Adrenaline GAMEFUEL LIME GINGER BLAST
2016年に発売されて以来ロングセラーシリーズとなったロシアのAdrenaline GAMEFUELシリーズ。こちらは2018年に拡充されたフレーバーシリーズ、ライムジンジャーフレーバーです。
2019年にロシアでこのデザインになったときに買いに行きました。パッケージデザインはこのフレーバーで2種類が登場。後にデザイン変更を経て販売を継続するロングセラー商品となっています。
Adrenaline GAMEFUEL LIME GINGER BLASTの基本情報
メーカー | ペプシコ |
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製造国 | ロシア |
価格(購入時) | 182 RUB |
味 | ライム |
総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
Adrenaline GAMEFUEL LIME GINGER BLASTの味
開栓するとライムエードの心地よい香りにジンジャーの刺激を感じるが広がります。個人的に生姜のきつい香りは苦手ですが、この香りはライムを際立たせる感じで心地よいです。では飲んでみましょう。
口に含むと甘酸っぱいライムエードの味わいにビターな苦味のあるビータライムフレーバー。ジンジャーの辛味はなく軽いアクセント程度の風味にとどまり、フルーティーで完成度の高いビターライムフレーバーが楽しめます。
ほのかにライムの弾ける果肉感も感じられるフレッシュでビターな味わいが個人的にとても好き。この苦味はキニーネを使っていて、海外に行くとよく飲むキニーネのビターテイストが本当に美味い。
缶カラーのグリーンを見てモヒートとかライム系のフレッシュなフレーバーだといいなと思っていたので実際に想像通りの味でテンション上がります。
飲み続けていると開栓したときに感じたジンジャーの香りに慣れてビターライムの1フレーバーのみになるので、ジンジャーの刺激が欲しい方向けではないかもしれません。
後味に苦味が残るビターライムフレーバー好きにはぴったりの一本です。
Adrenaline GAMEFUEL LIME GINGER BLASTのエナジー成分
カフェイン135mg配合。それ以外にゲーム向けの特徴的なエナジー成分は含まれていません。
Adrenaline GAMEFUEL LIME GINGER BLASTのデザイン
2018年発売当時はただのグリーンの缶でしたが、2019年にリニューアルした際にこのようなゲームの世界観をデザインした2種類のデザインになりました。
缶正面にフレーバー名が書かれていないので店頭でフレーバーを確認するには裏面を確認する必要があり面倒です。
同じグリーンの缶ですが2デザインあるのでそれぞれフレーバーが違うのかと思ってしまいますし、飲料商品としては肝心の味が分からないことから、飲んだら最高に美味いのにパッケージが「色々とわかりにくい」と感じるロシア人も少なくなかったようです。(2018年当初はジンジャー&ライムの記載があり、2019年になぜかフレーバー名の記載がなくなりました)
裏面にはゲームに対するAdrenaline GAMEFUELのスタンスを表す説明などがアドレナリンロゴとともに入ります。
2020年には缶正面にフレーバー名が入った新しいデザインにリニューアルされ継続販売されています。味の質を考えると人気が出てロングセラーになるのも頷けます。ロシアへ旅行の際は本家Adrenaline RUSHシリーズとあわせてGAMEFUELシリーズもぜひ手にとってみてください。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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