Bacchus ENERGY DRINK
カンボジアで販売されている韓国産の栄養ドリンク、バッカスの海外向けエナジードリンク。韓国国内では瓶入り栄養ドリンクの元祖でありリポビタDを(成分、味、デザイン等を)パクったとも言われている商品。
無炭酸の栄養ドリンクスタイルです。
特にカンボジアがBacchus ENERGY DRINKの最大の輸出販売国だそうで、確かにどの店に行っても置いてありました。年間2億本輸出されているのだとか。今回はカンボジアで購入してきたもののレビューと、ロシアで買ってきたものの飲み比べもしてみました。
Bacchus ENERGY DRINKの特徴とお薦めポイント
- 甘酸っぱい栄養ドリンクタイプの味が好きな方
- タウリン2000mg配合、タウリン志向の方に
- アジアン無炭酸エナジー
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
バッカスの味
開栓すると強烈な甘酸っぱい王道系ような香り吹き出します。無炭酸ですがしっかり香りが出てくるんです。色も栄養ドリンクそのものをイメージさせるビタミンイエロー。
口に含むと栄養ドリンクよりも舌触りがやや軽めの酸味先行型の栄養ドリンク味。特に栄養ドリンク独特の強烈な香りが特徴で、グラスで250ml飲むのはちょっと大変かも。
強いのは香りだけで味自体は割とまろやかな甘酸っぱさが特徴的。香りだけで想像すると思いっきり酸っぱい、舌触り濃厚こってりベタベタなイメージですがそうでもないのが意外でした。ただ香りはかなり強烈で、レビューしながらやっぱりグラスで飲むものじゃないなと。缶のまま飲んだほうが楽Σ(´∀`;)
ロシアへ行ったときにも買ってきたロシア向けバッカスエナジードリンクもあるので中身を確認してみましょう。左がカンボジア、右がロシアです。
中身の味も成分も同じ。どちらも250ml飲むのは個人的にかなりキツイ・・・。部屋がバッカスの栄養ドリンクの香りで充満するレベル。実はロシアも無炭酸エナジードリンクが多く、バッカスの無炭酸エナジーはある意味受け入れやすいシーンがあるのかもしれないですね。
バッカスのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン2000mg、高麗人参50mg、イノシトール50mg、リジン20mg、ローヤルゼリー20mg配合。
250mlサイズとしてはカフェインは普通、タウリンは多めですね、倍量入っています。これは栄養ドリンクが元になっているバッカスの特徴かもしれませんね。
バッカスのデザイン
青・赤・シルバーのカラー、ロゴは本家韓国の栄養ドリンクのラベルデザインをそのまま缶化したわかりやすいパッケージデザインです。リポビタンDをパクりすぎていてビビります(^_^;)
韓国産エナジードリンクのHOT6の海外向け商品と同じように、表面に英語のロゴがあり裏面には韓国語のロゴが入ります。
ロシアで購入してきたBacchusにはローヤルゼリーと高麗人参のアイコンが入っていました。ロシア向けの輸出商品にはHOT6も同じようなローヤルゼリーと高麗人参のアイコンが入っています。何となく効きそうな東洋の雰囲気を演出しているのかな?
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感