BIG SHOCK BITTER for [wo]man

強烈な苦味が明らかに女性向けとは思えないビターテイスト

ビターフルーツ、トニックウォーターのような香りとともに薄い透明な黄色の中身。缶カラーから想像すると中身もピンク色しているのかと思いますよね。

口に含むとこれ以上飲めないと思えほどビターな味わい。トニックウォーター独特のキニーネのような強烈な苦味にグレープフルーツのような果肉感のある甘酸っぱい味わいがフルーティーに広がります。

が、苦味がとにかく強い。飲みすすめるとグレープフルーツの旨味が感じられるようになるので個人的には美味しくて全部飲んでしまうのですが、女性向けの味と言えるかは微妙。特にドリン君は苦味の強いトニックウォーターを海外でもよく飲むので苦味の美味さや爽やかな風味を魅力的に感じるのでBITTER for [wo]manも美味しく飲めるのですが、グレープフルーツの苦味や酸味が既に強いと感じる方は一口も飲めないかもしれません。それくらいビターテイストが飛び抜けています。

BIG SHOCK BITTERとBIG SHOCK BITTER for [wo]manの飲み比べ

今回レビューしているBITTER for [wo]man(2008)と、オリジナルBITTER(2011)を飲み比べてみたいと思います。BITTERは別途レビューしているのでそちらも見ていただければと思います。

左がBITTER for [wo]man、右がBITTERです。

色だけを見ると入れ間違えたんじゃないかと思いますよね。BITTERのほうが明るい赤×ピンクでBIG SHOCK BITTER for [wo]manにぴったりの色に見えます。

飲み比べまで正直ビターフレーバーだと思っていましたが、明らかにフルーツ感が違いました。

オリジナルBITTERのほうはとにかくトニックウォーターの苦味を極限まで強くした味。確かに「BITTER」という商品名がぴったりです。一方でBITTER for [wo]manはグレープフルーツのような柑橘系フルーツが混ざっていてただ苦いだけではないのが特徴です。

確かに男女別でこの味の違いがあるのは納得できるし面白いです。どちらにしても両方苦いので苦味が苦手な方は絶対飲めないでしょう(^_^;)

BIG SHOCK BITTER for [wo]manのエナジー成分

カフェイン80mg、タウリン1000mg、ガラナ、高麗人参などを配合。ベースのエナジー成分はBITTERと同じですが、これら以外にコエンザイムQ10やイチョウ葉など女性向け？！と思われる成分も含まれています。

そして苦味成分はやはりキニーネで調整していたようです。苦味好きには堪りません！

BIG SHOCK BITTER for [wo]manのデザイン

ピンクの小さな250ml缶に女性らしいシルエットが散りばめられています。BIG SHOCK BITTER for [wo]manはこの250mlサイズのみで男性向けとの差別化をはかったようです。

缶上部の成分の羅列には花が描かれるなど丸ごと女性仕様になっています。恐らく店頭でもよく目立ったでしょう。これまでBIG SHOCKのイメージと言えば黄色い刺激的な色でしたからね。

BITTERともデザインを比べてみましょうか。

まったく雰囲気が違います(*´艸｀*)どちらも通常のBIG SHOCKシリーズとは別ラインな感じがしますよね。ちなみにこのふたつはすでに終売になってしまいました。苦すぎて大衆受けはしなかったのだと思います。ドリン君ですら最初の一口目はめちゃくちゃ苦いなと重いますからね・・・。

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BIG SHOCK BITTER for [wo]manの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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