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世界各国へ行き集めたコレクション

BIG SHOCK GOLD

投稿日:2015年10月28日|最終更新日:2024年3月30日

BIG SHOCK ENERGY GOLD
チェコを代表するエナジードリンクブランド、BIG SHOCKのゴールド。オリジナルとツートップでBIG SHOCKを支える定番商品です。

中身はオリジナルと同じ味ですが、ゴールドは炭酸入りなのが特徴です。そもそも無炭酸がオリジナルというのが驚きのブランドですが、エナジードリンクの標準とも言える炭酸入りのゴールドのほうがチェコでも人気があるようです。実際ドリン君も炭酸入りのゴールドが好きです(*´艸`*)

BIG SHOCK GOLDの基本情報

メーカーBIG SHOCK
製造国チェコ
価格(購入時)28 CZK
薬品・ケミカル系
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

王道ケミカル系フレーバー

開栓すると酸味のある王道系の香りが吹き出します。中身の色はエナジードリンクの王道系カラー。商品名のゴールドそのままの色ですね。この写真では泡がたっていなくてわかりにくいですが、ゴールドはオリジナルとは違い炭酸入りです。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
さっそく飲んでみると、味はまさにケミカル系王道フレーバー。ロックスターのケミカル感を僅かに優しくしてレッドブルの面影を残したような安定感のある味です。

甘味・酸味・ケミカル・香りなどすべてのバランスが整っているので、特別感じる雑味がなく飲みやすいケミカルフレーバーのど真ん中。

ロックスターオリジナルと味が近いので、チェコの人たちはBIG SHOCKとどちらを選ぶのか気になります。

BIG SHOCK GOLDのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン2000mgのオーソドックスなエナジー成分構成で、他には特に目立つ成分はありません。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
2001年から続く歴史あるエナジードリンクブランドですからレッドブル同様にエナジードリンクブランドとして確立していて特殊成分、特殊素材をアピールせず続けられているところは素晴らしいと思います。

BIG SHOCK GOLDのデザイン

BIG SHOCK ENERGY GOLD
ゴールドを飲む前はこのデザインを見ながらどんなフレーバーなのかな?と思っていましたが、この泡は炭酸をイメージしているのかもしれないですね。BIG SHOCKのオリジナルは無炭酸なので。

GOLDはチェコ以外の国で展開する際にもオリジナルと一緒に販売されるなど、BIG SHOCKには必須の商品です。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
限定デザインやキャンペーン缶、コラボデザイン缶などオリジナルとともにゴールドでも展開されています。

しかし最近はデザインがフレーバーごとに色違いの共通デザインに統一されてしまい、「炭酸をイメージしているのかも!?」というような妄想を掻き立てる遊びがなくなってしまいました。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
元々BIG SHOCKはデザインが個性的で面白かったのに・・・。個人的にデザインリニューアルは失敗なんじゃないかと思っています。

タブはBIG SHOCKカラーのゴールドタブ。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
各フレーバーのデザインがバラバラでも、ベースカラーの黄色とタブが統一されていて絶妙なブランド力を感じられたBIG SHOCKですが、前述のようにデザインがすべて同じになってしまうと特別感が逆に薄れて手抜き感に感じられてしまいます。またいつか個性的なデザインへ挑戦してくれると嬉しいです。

BIG SHOCK bubbles

BIG SHOCK ENERGY GOLD
2020年になり、2011年発売のBIG SHOCK bubblesを手に入れることができました。バブルスはゴールドの前身となる商品です。せっかく商品名が違うのでバブルスとゴールドを飲み比べてみましょう。

左がバブルス、右がゴールドです。当然ですが色などの見た目はまったく変わりませんよね。香りも違いは感じられません。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
口に含むとケミカルフレーバーでどちらも同じ味。ビターなケミカルフレーバーは癖になる味です。やや味の劣化は感じるもののバブルスもゴールドも同じ炭酸入りオリジナルフレーバーでした。

2020年は2010年前後の古いBIG SHOCKを多く入手できたので無炭酸のオリジナルも含めて何本か飲みましたがやはり炭酸入りのほうが美味しいですね。本国チェコでも昔から炭酸入りゴールドのほうが人気があるそうです。

デザインを少し寄ってみてみましょう。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
ベースは変わりませんが、「bubbles」が小さすぎて炭酸入りかイメージしにくい感じもしますね。そして泡の数はゴールドになって増えたように見えます。

タブは旧製品のためレッドタブが採用されています。
BIG SHOCK ENERGY GOLD
どこに需要があるんだ、というほどマイナーな飲み比べになってしまいましたが、エナジー・ドリン君としてはけっこう楽しんでいます(*´艸`*)

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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