Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINK
アメリカのコラボグッズメーカー、ボストンアメリカから30分で描く油絵で有名なボブ・ロスのエナジードリンク、「Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINK」のレビューです。
Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINKの基本情報
メーカー | ボストンアメリカ |
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製造国 | アメリカ |
価格(購入時) | 1.99 USD |
味 | ブルーベリー |
総合評価 | ★★☆☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINKの味
開栓すると僅かに甘い香りがするだけで、特定のフレーバーをイメージできるような香りはほとんどありません。香料が異様に弱いため香料が使われていないように感じるほど。香料がない一方で中身の色はインパクトのある強烈なブルー。エナジードリンクらしい色ですね。では飲んでみましょう。
口に含むとほんのり甘く、弱い酸味を感じるベリーキャンディーフレーバーのような味わい。
ベリーなどフルーツの果実感はなく、たっぷり砂糖が使われているベリーキャンディーのような味わい。しかも香料がとても弱いため味を特徴づける点においても不足していて、何を飲んでいるかわからないほどフレーバーのレシピが出来上がっていない感じ。
ボストンアメリカは中身がランダムに入っています。昔は情報が一切ありませんでしたが、今回は青いミックスベリー、紫のバブルガム、赤いチェリーの3フレーバーがランダムで入っていることが公開されていました。なので今飲んでいるのは青いミックスベリーフレーバーのようですね。
Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINKのエナジー成分
カフェイン100mg、タウリン、高麗人参、ガラナ配合。
糖分は脅威の42gも含まれているので、ベリーミックスフレーバーらしい味わいもないまま大量の砂糖を摂取していることになる、罠のような味わいに驚きです。
355mlに42gの糖分であればもっと味にインパクトがあっても良さそうですが、すべては香料不足が原因でしょう。
Bob Ross POSITIVE ENERGY DRINKのデザイン
笑顔のボブ・ロスとお馴染みの赤いサインが入ったデザイン。
ボブ・ロスの写真が大きすぎて背景に描かれている油絵が見えないのが残念かな。この風景画を30分の番組内で描き終えてしまうのがボブ・ロスでした。
昔BSで放送されていた「ボブ・ロスの絵画教室(原題The Joy of Painting)」をリアルタイムで見ていたので、まさかボブ・ロスのエナジードリンクが発売されるとは思いませんでした。
ボストンアメリカ製品は販路が限られているため、狩りをしていてたまたま発見しました。単品購入でも1.99ドル、2024年のアメリカでは安価で購入できました。
ちなみにボストンアメリカ製品に直接店頭で見つけたのは初めて。大手のスーパーやコンビニでは取り扱いがないので事前に販売店を調べておかないと見つけることは難しいと思います。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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