BULLIT ORIGINAL
低価格エナジードリンクブランドBULLITのオリジナルのレビューです。今回は2023年ドイツで発売されたものをレビューしています。
BULLITシリーズは発売年や発売国でデザインが大きく変わります。もしかしたらこのレビューを読みながら手にしているBULLIT ORIGINALはデザインが変わっているかもしれません。(デザインが変わったものを手に入れたら追記していきますね)
BULLIT ORIGINALの基本情報
メーカー | BULLIT |
---|---|
製造国 | ドイツ |
価格(購入時) | 0.69 EUR |
味 | 王道系 |
総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
BULLIT ORIGINALの味
開栓するとわかりやすい爽やかな王道系フレーバーの香りが吹き出します。中身の色は明るいゴールド。では飲んでみましょう。
口に含むと甘さ控えめ、程よい酸味がアクセントになった軽やかな王道系フレーバーが広がります。癖がなく香りも強すぎないので自然に飲める万人受けする王道系フレーバーですね。
330mlを一気飲みしたくなるほど軽やかでキレのある飲み心地が最高。低価格エナジードリンクですが、だからといって安っぽい味ではないんです。
普通にリピートしたくなる味・香りで、低価格エナジードリンクが目指すべきところはこれだ、というのが世界中のエナジードリンクを飲んできて確信していることです。
多くの人が美味しく飲めて、もう一度飲みたくなったら手軽に買える価格帯であること。ブランドとしての個性などを主張することなくこれができているブランドがヨーロッパには多いと感じています。
日本は残念ながら100ml単価で見たらメジャーブランドと同額になるスーパーPBエナジードリンクがほとんどです。日本よりも物価の高いヨーロッパで日本よりも低価格なエナジードリンクブランドをもう少し参考にしてもらえると日本の低価格エナジードリンクシーンも変わってくるのかなと思います。
BULLIT ORIGINALのエナジー成分
カフェイン105mg、タウリン1320mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。
BULLIT ORIGINALのデザイン
鏡面シルバーとフレーバーカラー2色を使うのが2023年ドイツのBULLITシリーズ共通のデザインです。オリジナルは青と黒ですね。
実は昔からBULLITシリーズのオリジナルのカラーはこの青と黒、そしてロゴの黄色が使われてきました。過去のブランドカラーを2023年ドイツ発売のこのデザインにも引き継いでいると言えますね。
缶横にはダサさを感じてしまいます。これは低価格エナジードリンクだからあまれ触れないでおきますか・・・。
シュガーフリーと並べてみました。オリジナルが濃い青を使っているのでシュガーフリーらしさも伝わりやすいですよね。
そして缶左下にある「ニュートリスコア」は、フルシュガーのオリジナルは最低ランクの「E」がついています。不健康であることがこのようにわかり、少しでも砂糖を避けたい人はシュガーフリーのようにニュートリスコアが高いものを選べば良い。個人的にこのような表示は各々の選択がしやすくなるので賛成です。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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