CANNABIS ENERGY DRINK
2013年アメリカで発売された初期のCANNABIS ENERGY DRINKです。
現在アメリカでは取り扱いがなくなってしまったようですが、CANNABIS ENERGY DRINKは大麻系エナジードリンクの中で最も有名なブランドで、ヨーロッパをはじめとして、北米、アフリカまで販路を広げています。
CANNABIS ENERGY DRINKの基本情報
メーカー | Cannabis Energy Drink |
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製造国 | オーストリア |
価格(購入時) | 300 |
味 | 王道系 |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
CANNABIS ENERGY DRINKの味
開栓すると王道系フレーバー特有の甘い香りが広がります。
口に含むと甘酸っぱいレッドブル系のわかりやすい王道系フレーバー。大麻と思われるような独特の風味などは特になく普通のエナジードリンクらしい味わい。
ネタとして期待して飲むと拍子抜けしてしまうかもしれません。
CANNABIS ENERGY DRINKは大麻味のエナジードリンクというわけではなく、「ヘンプシード抽出物配合のエナジードリンク」というだけでごく普通のエナジードリンクです。
おもしろネタ系や強烈成分配合系のエナジードリンクではないので過度な期待には注意。
アメリカとカナダの飲み比べ
アメリカで販売されていたCANNABIS ENERGY DRINKとカナダで販売が開始したHEMP ENERGY DRINKを飲み比べてみましょう。
左がカナダ、右がアメリカです。色、香りともにほとんど同じです。
飲み比べるとベースとなる王道系フレーバーはほぼ同じ。
しかしカナダ版には独特のケミカル風味がわずかに感じられるので、カナダ版発売の際にカナダ独特の風味を加えたのかもしれません。
もともとCANNABIS ENERGY DRINKブランドは基本的に世界共通の商品が展開していましたが、カナダ版は少し経緯が違うようで、別物扱いになっています。
別途カナダのHEMP ENERGY DRINKも詳しくレビューしているのでそちらもどうぞ。
CANNABIS ENERGY DRINKのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン、ヘンプシード抽出物配合(配合量不明)。当然THCは含まれていません。ヘンプシード抽出物が特別な作用を起こすわけでもないため、コンセプト系飲料として楽しむのが良さそうです。
CANNABIS ENERGY DRINKのデザイン
グリーンの缶に白いロゴが特徴のCANNABIS ENERGY DRINK。特別凝ったデザインではありませんが、ひと目でわかる商品名とデザインはインパクトがありますね。
マリファナ系のエナジードリンクでは最も有名なブランドで、このシンプルなデザインは一度見たら忘れないでしょう。CANNABIS ENERGY DRINKの認知度は世界的に高く、北米からアフリカ、アジアまで展開しています。ただし販路自体は非常に限られていて現在店頭で見かけることは少ない印象です。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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