CELSIUS SPARKLING ORANGE

CELSIUS SPARKLING ORANGEの味

グラスに注ぐと色が意外とリアルな果汁配合系オレンジジュースのような濁り方、そして香りも生搾りオレンジジュースのようなナチュラルな感じ。CELSIUSらしいナチュラルな味なのかな？飲んでみましょう。

口に含むと甘さ控えめ、酸味際立つオレンジフレーバーです。香りで感じたほどリアル果実の生搾り感はなく、ほんの少し果汁が入った低カロリー健康系オレンジジュースの印象が強いです。

オレンジ味は基本的に濃くなくて口当たりはサラサラ。一方で香りが秀逸で、香りだけでオレンジフレーバーを演出するタイプ。爽やかで普通に美味しいものの、「エナジードリンクとは別路線の味」と思われても仕方ない味かもしれません。

若干酸味が口に残るのが気になりますが、リフレッシュできるオレンジフレーバーとして出来は悪くないと思います。CELSIUSシリーズは明らかにこれまでのエナジードリンク飲用者とは別の人たちをターゲットにしているので、これまでの濃厚な味・香りのエナジードリンクが好きな人はまずリピートしない味です。

個人的には朝飲むならCELSIUS SPARKLING ORANGEはぴったりと思えるくらい印象は良いです。

マレーシアのCELSIUS SPARKLING ORANGE

こちらは2022年にマレーシアで3フレーバー同時発売されたセルシウスアジアのCELSIUS SPARKLING ORANGEです。

成分構成は本家アメリカとベースは変わらずシュガーフリー。味・香りもアメリカ版を踏襲する甘すぎないサラサラしたナチュラル系オレンジフレーバー。東南アジアのエナジードリンクは総じて高糖質・高カロリー・濃厚砂糖味ですが、無糖でナチュラルの味が受け入れられるのか気になるところで、2023年現在も一応店頭に並んでいました。

CELSIUS SPARKLING ORANGEのエナジー成分

カフェイン200mg、タウリン、ガラナ、グルクロノラクトン、生姜、緑茶が含まれています。カフェイン量が355ml缶にしては多めなので飲み過ぎには注意。1日2本で1日のカフェイン摂取量の目安となる400mgに達しますので気をつけたいですね。

CELSIUSシリーズは独自ブレンドの「メタプラスブレンド」としてショウガの根、ガラナ種子抽出物、クロム、ビタミン、緑茶抽出物を配合し、脂肪燃焼促進を促すとしています。サプリメントレベルほどの影響はないと思いますが、ゼロシュガーで低カロリーなので高カフェインの作用も含めて減量に役立てることも可能なのかなと思います。

CELSIUS SPARKLING ORANGEのデザイン

オレンジフレーバーなのでCELSIUSロゴもオレンジ。背面側の帯もオレンジです。フレーバーカラーごとにロゴカラーやアクセントカラーがそれぞれ異なります。

白い缶にカットオレンジがあるだけのシンプルなデザイン。黒帯とブラックトップのバランスもよく清潔感と洗練された雰囲気を感じます。オレンジの上には気泡がありますが、スパークリングシリーズはこのような気泡が描かれブラックトップが共通のデザインになります。無炭酸シリーズはシルバートップで演出されています。

背面はテキストでぎっしり埋め尽くされる商品紹介。ちょっと書きすぎな感じもしますね(^_^;)書いてあることは公式サイトとほぼ同じです。

みんなのCELSIUS SPARKLING ORANGEの味・成分の感想・評価

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CELSIUS SPARKLING ORANGEの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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