clever Energy Drink DRACHENFRUCHT
オーストリアのスーパー「BILLA」のプライベートブランド「clever」のエナジードリンク、ドラゴンフルーツフレーバーです。
1999年に誕生したプライベートブランド「clever」の20周年記念で2019年に発売された限定フレーバー。美味しいものに限って期間限定商品であることが多く・・・今回のドラゴンフルーツはどんな味なのか気になりますね。さっそく飲んでみましょう。
clever Energy Drink DRACHENFRUCHTの基本情報
メーカー | BILLA |
---|---|
製造国 | オーストリア |
価格(購入時) | 60 |
味 | ドラゴンフルーツ |
総合評価 | ★★★★☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
clever Energy Drink DRACHENFRUCHTの味
開栓するとクランベリー系やザクロ系の酸味を感じる香りが広がります。中身はクリアで薄いゴールドがかった色合いで、缶に描かれた白いドラゴンフルーツ果肉をイメージした色のようですね。では飲んでみましょう。
口に含むと酸味の効いた何味か特定できないフルーツフレーバーが広がります。何味か説明しにくいものの、酸味による弾ける果肉感などフルーツフレーバーとしては完成度がかなり高いです。
この何味か表現できないのには理由があって、そもそもドラゴンフルーツ自体に特徴的な味がないからです。
というわけで今回のclever DRACHENFRUCHTは酸味のあるフルーティーな味が楽しめるので、ドラゴンフルーツそのものを再現したのではなく、より味・香りを楽しめるように旨味を高めた印象です。
甘味は酸味を包み込むような軽い味わいであるところが爽やかな口当たりと飲み心地を演出し、口に残る残留物も控えめ。個人的にかなり好きなフルーツフレーバーでした。
少し補足しておくと、味とは違う話として酸味部分だけをイメージするならばキウイの酸味や甘味を抑えた葡萄の酸味などが近いです。糖度はある程度あるもののフレッシュな酸味でジューシーな果肉感のあるフルーツフレーバーを構成した味がclever DRACHENFRUCHTと言えるでしょう。
clever Energy Drink DRACHENFRUCHTのエナジー成分
カフェイン75mg、タウリン75mg、イノシトール50mg、グルクロノラクトン25mg配合。250mlサイズのエナジー成分として標準的な量ですね。
clever Energy Drink DRACHENFRUCHTのデザイン
今回のclever ドラゴンフルーツはcleverブランドの誕生20周年記念の限定商品です。
そのため白ベースの缶にドラゴンフルーツのシルエットを配したシンプルな構成。cleverロゴの下には「20年」の記載と金の紙吹雪が舞う演出に加え、フレーバー名「DRACHENFRUCHT」は青いラインの上に記載されています。
この青いライン、缶正面から見るとわかりにくいですが、右側に少しスライドすると白いパッケージにリボンがついたギフトボックスのように見えて良い感じなんですよね。
clever20周年記念パッケージですが控えめにシンプルに構成されているのもスーパーPB商品らしくて好印象です。
ちなみにcleverシリーズの複数の商品で20周年記念限定パッケージがいくつも登場したようです。PB商品ですけどお洒落な雰囲気ですよね。
当時はたまたまこの時期にオーストリアへエナジードリンク旅行に行っていたのが幸運でした。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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