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日本発の本格的エナジードリンクは出るのか

投稿日:2014年7月 3日

リゲインがヤフートップをジャック


先日発売したリゲインのエナジードリンクがヤフートップのジャック広告を出していました。お金かけてますねぇ・・・。

という感じで、リゲインとリーマンという組み合わせで来てる炭酸飲料なので広告で認知度を上げる必要性はとても高いと思いますが、果たして日本発の本気モードエナジードリンクはいつ出てくるのか。

お金をどこにかけて、いつまでかけ続けられるか

適当に思ったこと書くだけの日記レベルなので恐縮ですが、個人的に期待しているのは大手メーカーではなく独立系の、ある意味ベンチャー企業です。
ちょっと資金面で無理がありすぎるんですが、しっかりと商品イメージを表現できるようなプロモーションをかけていき、軸がブレないように数年かけて徐々にブランド認知度を上げていく。

ここで大事なのは、飲み物の認知度ではなくブランド認知度。当然同時に飲み物としても知られていくと思うのですが、爆発的に広がらないのがネック。サンプリングもいいけどこれだけではブランドイメージはなかなか伝わりにくそう。元々認知度がある商品をさらに知ってもらうにはすごく良いと思うんですけどね。

そして『このエナジードリンクいつもヤバイことやってるよね』ってなったら第三勢力になり得るのかなと。ただし先に書いたとおり余程潤沢な資金がない限り資金ショートが目に見えているのでこのリスクをとってやってくれる理想の会社はたぶん出てこないというか無理なのかなとも思います(-_-;)

ブランド力に200円払う


新しいエナジードリンクが出ると、試し飲みで一時的に売れると思いますがそれがいつまで続くのか。ここまでたくさん似たような商品が出過ぎていて、その中から選んでもらうのはかなり大変だと思います。だからこそ選びたくなる動機が必要なわけで、それがレッドブルやモンスターにはそれが強くあるから200円以上出しても買う人たちがいる気がするんですよね。

エナジードリンクは大きなメーカーからしたら無数にある自社商品のひとつでしかないわけで、会社を代表するアイコン的存在ではないし広告予算は大きくとっていても飲料自体のブランド力を高める方向に行っていないように感じます。まず買ってもらうための認知度アップ⇒売れることが最重要ですもんね。

そう考えると商品自体に強いブランド力のあるエナジードリンクは今のところ国内にはない気がします。極端に言えば今はブームで、エナジードリンクというだけで売れているだけなのかな?(問いかけ)

そこで独立系メーカーだとその飲料イコール自社ブランドになるわけで、命賭けて挑んでくるのかなと。息絶えてしまう可能性は高いのですが(;´∀`)

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著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。