ライジンエナジードリンクが置いてなさすぎて
先日ライジンエナジードリンクのフルーティーサンダーがパッケージデザインをリニューアルして新商品として陳列されていたのをたまたま見つけたので、他の店舗もいくつかまわってみたところ、ライジンそのものの取扱数がほとんどない。メイン商品のライジンゴールドフリーすら置いてない。
10月初旬にはリニューアルしていたみたいですが、旧デザインの在庫がまだ残っている店舗があり、全国に新デザインのフルーティーサンダーが並ぶには時間がかかりそうです。デザインは新しいほうがキレイで好きですが、味は好みが分かれるかなぁと思います。
それと250mlのミニサイズで200円は高額過ぎて日本では厳しいかと・・・。355mlや500mlで200円のエナジードリンクが盛り上がっている中、250mlサイズのミニ缶がポツンと陳列され価格は同額200円、これはキツイ。圧倒的ブランド力のあるレッドブルですら相当落ち込んでいるように見えますし、ライジンエナジードリンクは500ml化するしか道はなさそうです。
しかも多くの人はエナジードリンクに対して主にカフェインに注目していると思いますが、新しいライジンエナジードリンクはカフェインゼロにしてしまったわけで。エナジードリンクをよく思わない人たちはカフェイン云々ではなく、人工的な飲料のほとんどをよく思っていないはずなので、早めにカフェイン入りの普通のエナジードリンクに戻して大容量化し、改めてブランド構築に圧倒的にお金をかけたほうが良いと思います。エナジードリンクという不健康飲料市場はまだ伸びるはずです。
新作が出るたびに勝手にバズる仕組みを作ってきたモンスターエナジーとZONeエナジードリンクは強いです。こうなると良いんですけどね。
特殊な税金がかけられるわけでもない、厳しい規制もないただの清涼飲料水が200円で売れること自体おいしすぎるわけで、「世間」にウケるプロモーションを5年くらい続けてみてはどうかなと思います。「一般に知られていない世界をサポート」とかはしっかり知名度が上がってきてからやればいいことなんじゃないかなぁ。
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著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。