グラフィティホリック飲み比べのために歩き回った話とレビューには書かなかった妄想
昨日レビューしたZONeのグラフィティホリックの味がユートピアに似ていたため急遽飲み比べのためのユートピアを買いに行ったときのこと。
10店舗以上コンビニ、スーパーをまわってもどこにもない。そもそもZONe自体置いてないセブンとかもある。こんなにも置いていないなんて・・・。
ZONeはフレーバーをコンスタントに発売しているものの、うちの周辺ではフレーバーを豊富に取り揃えた店舗は少ないです。一応オリジナルは大抵置いてあり、この時期の新しい商品であるZONe Infinity GateとゼロのZONe Unlimited ZEROは見かけるかな。
コンビニの数が尋常じゃないほど多い地域ですが、ZONeはこんな感じ。やっぱりモンスターエナジーが店頭の覇者ですね、モンスターを持ち上げるわけじゃないけど。一方でレッドブルはちょっと寂しいです。オリジナルと限定商品くらいしか置いてない上に小さすぎて影が薄い・・・。豊富なフレーバーで定番商品化していくと250mlサイズでもある程度存在感が出てくると思いますが、日本だともう厳しいのかも。
一方ヨーロッパだとレッドブルは250mlでもガッツリ映えるんですよ。ヨーロッパはアメリカとも違う別世界が広がっています。ウィーンのエナジードリンク紀行とか見てみてください。なんとなくわかるかも。
話をグラフィティホリックに戻します。
1時間以上歩いてようやく「今際の国のアリス」コラボ缶が大量に残っている店でユートピアを発見。この店舗では数ヶ月ZONeの在庫にまったく動きがないようでしたΣ(´∀`;)
最近は10月終盤にも関わらず日中気温が上がる日が続いていて、この日も1時間以上歩いて大変でした・・・。とりあえず飲み比べできてよかった。
どちらもほとんど同じ味ですが、飲み比べると圧倒的にグラフィティホリックのほうが美味しいです。ユートピアを終わらせてグラフィティホリックに置き換えるのかな。
グラフィティホリックは意外と可能性を秘めた感じで、定期的に新規アーティストを起用して「コラボパッケージデザイン新作!!」として毎回新商品展開できそうなんですよね。
4デザインで発売されたグラフィティホリックは缶に直接プリントではなくラッピングされているのでコスト面も抑えられるし余裕で何通りもラッピング商品を作れるみたいだし。しかもこの色鮮やかで美しいプリント技術と圧着技術がハイレベルすぎて缶に直接プリントしているものとの差はほとんどありません。
というわけで陳列棚のスペースにも限界があるし一番人気の出そうなトロピカル系進化フレーバーのグラフィティホリックをデザイン企画モノとして定期的にローテーションする案、ありだと思います。
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著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。