STINGエナジードリンク (5 Types)
STING Review List
-
User Reviews and Comments (0)
-
User Reviews and Comments (1)
-
User Reviews and Comments (0)
-
User Reviews and Comments (0)
-
User Reviews and Comments (0)
東南アジアを中心に展開するエナジードリンクブランド
STINGエナジードリンクはペプシコが発売するエナジードリンクブランドのひとつで、主に東南アジアを中心に広く販売されています。
価格は1本50円前後と安く、海外から参入する高価格メガブランドを抑えて安定した人気を誇る東南アジアならではのエナジードリンクブランドでもあります。
ストロベリーフレーバーの「STING BERRY BLAST」が発売され、後に「STING GOLD」を発売。2015年にライムフレーバーのチャン、2020年にコーヒーなどが発売されましたが、現在はこの赤と黄色のふたつが定番商品として店頭に並ぶことが多いです。
STINGはペットボトルを中心に、缶、瓶の3種類で展開。フレーバーは少ないものの、歴史は古く東南アジアでの知名度は抜群にあります。
世界トップクラスの糖分配合
2019年、日本でSTING GOLDが発売されました。常識を超えた糖分を配合し、飲む人皆が口を揃えて「甘い!」と言うほど激甘エナジードリンクとして一部で話題となりました。
実はこれまで発売されていた東南アジア各国のSTINGエナジードリンクシリーズはすべて激甘仕様。日本のSTING GOLDも大量の糖分が入っていましたが、特にベトナムのSTINGはさらに多量に糖分を含み、強烈な甘さが楽しめます。
STINGエナジードリンクは世界トップレベルの糖分配合量を誇るエナジードリンクブランドなのです。
そして日本で発売されたSTING GOLDは日本仕様に劣化・修正することなく糖分を大量に配合し、世界の味をそのまま日本でも楽しめたため高く評価できました。
日本のSTINGエナジードリンク
日本ではサントリーから2019年5月28日にSTING GOLDが自販機限定で発売されました。
【ニュース】2019年5月28日 自販機でSTINGエナジードリンクゴールド発売(2019年5月24日)
STING発売の経緯が微妙
サントリー公式によると日本で発売されたSTING発売の経緯として「ストレス社会を背景に手軽に元気になりたいという需要が高まっている」と考え、「10代~20代の男性をターゲットに中味を開発」したとのこと。
ストレス社会とエナジードリンクを結びつけるのはそろそろ辞めにしたほうが良さそうです(^_^;)
プロモーションが微妙
STING発売に伴い水野健一郎氏による日本のSTINGオリジナルキャラクター、「サソリ戦隊 STINGERS」が作られ、ダンスを踊るというエナジードリンクとの関係性が微妙な演出もWEB上で公開されました。
これまで10年以上の歴史がある海外のSTINGは、どの国でもわかりやすいエナジードリンクらしいCM動画を作るため、「サソリ戦隊 STINGERS」は完全に日本人向けに企画されたコミカルなプロモーションでした。これがSTINGのブランディングと成果にマッチしたかどうかは察してください。
発売から1年経たず終売へ
2019年5月28日に日本で発売されたSTINGエナジードリンクですが、公式ツイッターは2019年10月までに合計26ツイートして停止。
公式サイトでも製造終了の表示とともに日本のSTINGは1本だけリリースして幕を閉じました。