ビーストアイ
ローソン等で昔見かけたまま販路がかなり狭まったビーストアイ。2014年に初めて買いました。
ビーストアイの基本情報
メーカー | ビーストアイ |
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製造国 | 日本 |
価格(購入時) | 200 |
味 | 薬品・ケミカル系 |
総合評価 | ★★☆☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
強烈なクレイジーグリーンがそそるビーストアイ
ビーストアイの缶デザインはよくわからないのですが・・・猫?あまりエナジードリンクらしさは感じません。マッドクロックのワニに似た印象。
中身はご覧のとおり期待以上の緑。ここまで発色してくれるとテンション上がりますね((o(´∀`)o))
缶の猫の目?赤いけどこれ緑のほうがいいと思う。新しく出たサファイアは青い目で青い中身だし、これ開発当時は2作目作る予定もなかったのかもね。なんか赤い目が勿体無い。
ビーストアイの味は・・・
香りからして何となくわかっていましたが、飲んでみると昔ピンクの板ガムで発売していたロッテの梅ガムそのもの。適当に検索したらビーストアイは懐かしい梅ガムの味がする、という方いましたね。駄菓子系ってイメージが強いですがたぶん梅ガムって言ったら『そうそう、梅ガム』ってなると思います。これ好きだったんですよね。コーヒーガムか梅ガムがなんか別枠みたいな感じがしてよく食べていましたw
梅ガムフレーバーですがどこか危険な着色料と甘味料のケミカル感もあって、本当に日本の昔の駄菓子屋で買えるような味。
ビーストアイの着色料がすごい
成分表には着色料(黄4、青1)と書かれています。内容までは面倒なので調べないですがこの配合によって魔性の緑色が生まれているんですね。
グラスに注ぐととてもキレイ。グラスのエッジとグリーンが最高に合う気がします。エナジードリンクはこれくらいきついカラーが視覚で楽しめるのも醍醐味のひとつです。
しかしこれが白い缶に炭酸の跳ね返りで付着。全然グリーンではないw
ちょっと危険な絵の具やスプレーの色してますね。ちなみに炭酸自体が強いかというと別にそうではなくて、泡の弾け方がすごい。たぶんテーブルとかかなり汚れると思うので注ぐときは気をつけてくださいw
ビーストアイの成分
一般的なエナジードリンクよりもやや弱い感じ。カフェインは40mg以下のようですが炭水化物が意外に多く33mgです。糖分すごいですね。ここ最近のカフェイン上昇傾向を考えるとやや物足りない成分ではありますが、ビーストアイの色と梅ガム味からしてみたらそんなのどうでもいいのかもしれません。
エナジードリンクを使って少しでも覚醒作用が欲しい方はモンスターか160mgクラスのものを飲めばいいですが所詮その程度の量だとプラシーボの可能性もあると思うので、気分的に緑の魔法ジュースでテンション上げるという手も使えると思いますよ(*´艸`*)
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感