ジャグラーエナジー
パチスロジャグラーのエナジードリンク第二弾。
2014年発売の第一弾、ゴーゴーエナジー ジャグラーは当時第一次エナジードリンクブームの頃。あれから7年・・・、また発売されるとは思いませんでした。販売はパチンコ系グッズメーカーの大宏。
この手のグッズ系単発エナジードリンクは適当な味のものと、普通に美味しいんだけど!?という2パターンが多いのですが・・・、ジャグラーエナジーはどちらなのでしょうか?
ジャグラーエナジーの基本情報
メーカー | 大宏 |
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製造国 | 日本 |
価格(購入時) | 200 |
味 | 王道系 |
総合評価 | ★★★★☆ |
ジャグラーエナジーの特徴とお薦めポイント
- エナジードリンクの王道系フレーバーが好きなら間違いなく楽しめる
- 突出した特徴がない反面、万人ウケする安定感抜群の味・香り
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
ジャグラーエナジーの味
香りは想像通り王道系フレーバーです。甘すぎずケミカル臭も強くなく、適度なエナジードリンクらしい香りで当たり障りない感じは好感が持てます。多くの人が受け入れられる感じが良いですね。
味もまたごくごく普通のエナジードリンクらしい王道系フレーバー。ほんのりとケミカル臭が香り、爽やかな王道系フレーバーの酸味が広がります。
甘すぎず口に残りすぎなくて飲みやすい万人受けする王道系フレーバー。こういうので良いんですよ。
味・香りともにしつこくないので250mlだと爽やかにゴクゴク飲めます。意外と常温でも普通に美味しいですよ。
氷を入れると酸味が爽やかになりケミカル感がより感じられるようになります。個人的には温度問わず嫌味のない味で飲みやすいと思います。
ジャグラーエナジーのエナジー成分
カフェイン80mg、アルギニン300mg配合。レッドブル等と同じ配合量なので安心して飲んで大丈夫。
ジャグラーエナジーのデザイン
缶全体にぎっしり詰め込まれたジャグラー要素。ガチャガチャしているけど割と収まりが良いです。全体的にバランスも取れていて、賑やかで良い感じ。
グッズ商品としての完成度は非常高いし、エナジードリンクとしても認識しやすい。普通に見栄えが良いですよね。
第一弾のゴーゴーエナジーは発売から3年ほど続き、今回の第二弾ジャグラーエナジーもすでに2年近く販売されていて、単なる企画物として短命ですぐなくなるかと思ったら意外と長く販売が続いているようです。味やパッケージカラーを少し変えたりしてシリーズ化しても面白いかも。
「2018年に第一弾が発売された」というネット情報を訂正しておきます
ちなみに今回レビューしている2021年発売ジャグラーエナジーについて書かれているネット記事を見てみると、ほぼすべてで「2018年に発売されたジャグラーエナジードリンクの第二弾」と書かれていますが、実際は2014年発売の第二弾であり、誤りです。
これがジャグラーのエナジードリンクの変遷です。左から2014年発売のゴーゴ!ーエナジー表記からゴーゴー!エナジー表記へ修正され、そして2021年発売第二弾ジャグラーエナジー発売。
なぜこんな誤情報が書かれるようになったかというと、2021年発売当時のメーカーページに書かれている『大人気を博した「ジャグラーエナジー」が約3年期間を経てリニューアル!』(原文ママ)をそのまま鵜呑みにしたからと考えられます。
今回レビューしているジャグラーエナジー発売の2021年から「3年」前を逆算して「2018年発売の第二弾」と勘違いしたブログができ、それをコピペするブログがまたできて・・・。
正しくは、ウエストマーケティングジャパンから2014年発売の第一弾が2018年頃までに終売になり、その後版権があいたところで現在のパチキャラグッズの「大宏」によって新たに発売されたのが今回のジャグラーのエナジードリンク第二弾です(メーカー様へ確認済み)。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感