スコールエナジー
50年以上の歴史のあるスコールのエナジードリンクが登場。2022年6月7日発売当初は九州限定で販売していましたが、いつの間にか都内チェーン店でも販売されるようになりました。
2023年現在、都内の100円ローソンやダイソーで見かけました。試してみたい方は是非!それではスコールエナジー、飲んでみましょう。
スコールエナジーの特徴とお薦めポイント
- スコールブランドのエナジードリンク
- 特有の臭みがあり好みが強烈に分かれる
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
スコールエナジーの味
開栓すると防腐剤のような薬品系の香りが広がります。この香りがかなり強くて、エナジードリンク化したことで日本古来の栄養ドリンクのような雰囲気・・・。では飲んでみましょう。
口に含むと甘さ控えめな乳酸菌飲料系の酸味に加え、防腐剤系・薬品系・生薬系・漢方系の風味がすべてを包み込みます。
スコール本来の旨味は皆無で、フレーバーのほとんどが防腐剤系・薬品系・生薬系・漢方系の風味が終始続くため一般的な炭酸飲料、エナジードリンクと比較するとかなり飲みにくいでしょう。オリジナルのスコールの味わいを期待して飲むと大ハズレします。
一方で防腐剤系・薬品系・生薬系・漢方系特有の風味が好きな方にはぴったりの一本。最近は栄養ドリンクのような飲みにくさを推すエナジードリンクはあまり出てこなかったのである意味貴重な一本と言えるかもしれません。
スコールエナジーとスコールオリジナルの飲み比べ
飲み比べるほど味が類似しているわけではないのですが一応飲み比べレビューを。
左がスコールエナジー、右がスコールオリジナルです。色はスコールエナジーのほうが乳白色が強く出ていて、スコールオリジナルのほうが純白です。
スコールオリジナルは甘くなめらかな口当たりと爽やかな乳酸菌飲料の香り、その余韻を残しながらサラッと飲める爽やかな後味。やはり完成度は高いですよね。
スコールエナジーは独特の香りが強烈過ぎて、本家スコールの良いところを活かしきれていない気がします。勿体ない・・・。
スコールオリジナルの完成された味からどのようにエナジードリンクとして派生させるのか、悩みどころではあったのかもしれませんね。
スコールエナジーのエナジー成分
カフェイン100mg、アルギニン300mg、スパイス混合エキスとしてケイヒ、ダイダイ、ナツメグ、コリアンダーが含まれています。
スコールエナジーのデザイン
ブルーをベースとしたデザイン。スコールの白鳥はゲームのキャラクターのようなデザインに。
見た瞬間にエナジードリンクとわかる「エナジー」「ENERGY」の表記とともにエナジードリンクの定番デザインとも言える缶上部のエナジー成分の羅列。わかりやすくて良いですね。
レトロでクラシック、清涼感あるスコールオリジナルの雰囲気とは違い、こちらは下半分が黒くダークな印象とインクが垂れた模様などどことなくストリート感あるデザインに仕上がっています。
デザインはかなりインパクトがあってこれまでのスコールのイメージとも違い面白い商品ですが、引っかかるのはやっぱり味ですよね。みなさんの評価はどんな感じなのでしょうか!?ぜひ口コミで教えてもらえると嬉しいです。
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エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
スコールエナジーの関連エナジードリンク
みんなのスコールエナジーの味・成分の感想・評価
★★★★★
theケミカルって味でアタリでした。
★
スコール味が台無しになるくらい不味くされて悲しいです。
★
スコール系の味が好きな人にはお薦めできない味。リピなしです。