Clean Collective ENERGY FOREST BERRY
2017年からナチュラルなエナジードリンクとアルコール飲料を展開するニュージーランドの飲料ブランド、「Clean Collective」のエナジードリンクシリーズからClean Collective ENERGY FOREST BERRYのレビューです。
Clean Collectiveシリーズはニュージーランドとオーストラリアの一部で販売されています。
Clean Collective ENERGY FOREST BERRYの基本情報
メーカー | Clean Collective Ltd |
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製造国 | ニュージーランド |
価格(購入時) | 2.19 NZD |
味 | グレープ、ブルーベリー |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
Clean Collective ENERGY FOREST BERRYの味
開栓するとブルーベリー、グレープのような爽やかな香りが吹き出します。濃厚な果実感はなくすっきりした味が想像できる軽やかな香りです。中身の色は無色透明。では飲んでみます。
口に含むとほぼ無味に近い炭酸水にグレープの香りがほのかに添加されたスパークリングウォータータイプの爽やかな飲み心地。
前述の通り味付けはほぼ皆無です。厳密に言えばエリスリトールで調整されまろやかになった酸味が口に残りますが、これも味わいとしては認識しにくいためスパークリングウォーターに香料を加えただけの「味のない味わい」と言えば飲み心地は伝わるでしょう。
そのため濃厚でパンチの強い風味をエナジードリンクに求める方にはおすすめしません。
ではどんな人向けの商品かというと、濃すぎる味や糖分を避けたい健康志向な方やダイエット中に意識高めにエナジードリンクを飲みたい方には良いのかなと思います。
個人的にこの手のスパークリングウォーターは炭酸の爽快感や程よい香りでリフレッシュできるので朝飲むのにぴったりで好きです。
Clean Collective ENERGY FOREST BERRYのエナジー成分
カフェイン101mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。
成分を見るとエナジードリンクによくあるビタミンなども含まれておらず、炭酸水にグリーンコーヒービーンのカフェインを添加しただけの飲み物であることがわかります。シンプルでクリーンですが、エナジードリンクかと言えば微妙と思われる方が多いかもしれませんね。
Clean Collective ENERGY FOREST BERRYのデザイン
マット加工された白い缶にテキストとフレーバーイメージとなる紫のブルーベリー果肉、グレープ果肉のような丸いイメージが描かれただけのシンプルなデザイン。
ナチュラル系、オーガニック系の商品によくある雰囲気ですね。
裏面もシンプルで、成分構成や会社情報などが記載されているだけ。
エナジーポエムや効果効能などの無駄な要素は一切省いたブランドイメージそのままの印象です。
商品だけ見るとよくあるオーガニック系、無添加系、ナチュラル系飲料にありがちなデザインですね。特に白ベースの清潔感あるデザインは良くも悪くも特徴を作りにくいです。
SNSを見るとレトロな雰囲気のパーティー系のイメージとナチュラルなイメージを組み合わせた独特の世界観が広がっていて、しかもコンスタントにSNSが運用されていました。ニュージーランドでは1度しか見かけませんでしたが、オーガニック系のスーパーなどでは一定の人気ありブランドは認知されているのかもしれません。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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