スティーブン・セガール LIGHTNING BOLT ASIAN EXPERIENCE
2005年にスティーブン・セガールが監修した異色エナジードリンク、ライトニングボルトのアジアンエクスペリエンス。ライトニングボルトシリーズのオリジナルだと思われます。
2018年にスティーブン・セガールのエナジードリンクを飲んでいる奇跡にドリン君も驚いています。
スティーブン・セガール LIGHTNING BOLT ASIAN EXPERIENCEの基本情報
メーカー | STEVEN SEAGAL ENTERPRISES |
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製造国 | アメリカ |
価格(購入時) | 300 |
味 | お茶・ティー系 |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
フルーティーなマテ茶フレーバー
開栓するとパンパンに張り詰めた缶から一気に炭酸が吹き出し、フルーティーなティー系フレーバー独特の香りが漂います。ああ、炭酸ティーか・・・(;´∀`)
年月の経った缶でパンパンに膨れていると開けるときにちょっと怖いんですよね。
グラスに注ぐと年代物にも関わらず炭酸はしっかり発泡していました。ティー系エナジー独特の濁り、明るいオレンジ、そして炭酸の泡立ち・・・。エナジードリンクブームに多いゲテモノ商品の代表格ですねw
飲んでみると香りや風味は紅茶とマテ茶の中間くらいの柔らかい味わいで、茶葉の風味が口いっぱいに広がり鼻を抜けていきます。さらに爽やかなクランベリーのような甘酸っぱい味も加わり、後味にはティー系独特の爽やかな苦味も楽しめます。意外に炭酸の刺激は弱く、無炭酸に近いくらい。飲んでみたらゲテモノ感は全くありませんでした。
「アジアンエクスペリエンス」とかちょっとエキゾチック感を漂わせるもんだからゲテモノフレーバーを想像していただけに普通に飲めるティー系エナジーに逆に拍子抜けしてしまいました。この時代の企画モノは時代を超えて飲むと当時のエナジードリンクシーンを俯瞰して見ながら味わえて面白いですね。
ライトニングボルト・アジアンエクスペリエンスのエナジー成分
成分の配合量が記載されていませんが、スティーブン・セガールがこだわった全く新しいエナジー成分、ハーバルブレンドで作ったとのこと。しかしカフェイン量の記載がどこにもないため、残念ですがカフェイン0としてランキングに登録です(ヽ´ω`)
内容はナチュラルカフェイン、ガラナ、緑茶抽出物、ゴジベリー、冬虫夏草、マテ、アメリカ人参、イチョウ葉です。ちなみにエナジードリンクで世界で初めて冬虫夏草を配合したのがライトニングボルトだとか。確かに2005年、2006年の段階で冬虫夏草が入っているものはなかったかも。スーパーフードのゴジベリーを採用しているのも特徴的ですね。
こんなダサい缶デザインも珍しい
正直このデザインを見て買う人いるんだろうか・・・というのが第一印象。日本のエナジードリンクブームのときに「エナジードリンクのレビューしてるし、とりあえず買わないと・・・」という義務感で買っていたものが大半でしたがスティーブン・セガールのエナジードリンクも同じですw
漢字や色使い、ライトニングボルドのロゴデザイン、わかりやすいように顔写真を適当に入れてるところなどB級感満載で自分がセガールなら恥ずかしくて発売取りやめにしたいレベルですw
と思ったら、スティーブン・セガールがノリノリでCM作ってましたw
2005年頃の厨ニ系エナジードリンクブーム真っ只中の商品なのでこれくらいぶっ飛んでいる方が時代を感じられて面白いですよね。しかもこれ、4年ほど継続的に生産されていて意外とロングセラー。日本のエナジードリンクブームの頃は1年持たない商品が多かったことを考えるとスゴイです。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
スティーブン・セガール LIGHTNING BOLT ASIAN EXPERIENCEの関連エナジードリンク
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ワイルドスピード FAST & FURIOUS エナジードリンク
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ゴジラエナジー2 3式機龍
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ゴジラエナジー2 バーニングゴジラ
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ゴーストバスターズ・エナジードリンク
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