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FLYING POWER BLUE

投稿日:2023年8月27日|最終更新日:2023年9月11日

FLYING POWER BLUE
ヨーロッパの大手スーパーチェーンALDIのプライベートエナジードリンクブランド「FLYING POWER」シリーズのFLYING POWER BLUEです。

小さく記載されているフレーバー名「ハイデルベリー(ブルーベリー)」を見ると、紫の缶なのに「ブルー」という商品名の意味が繋がっていきますね。では早速飲んでいきましょう。

FLYING POWER BLUEの基本情報

メーカーALDI
製造国オーストリア
価格(購入時)50
ブルーベリー
総合評価★★★★☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

FLYING POWER BLUEの味

開栓するとベリー系、チェリー系の酸味を感じる香りが広がります。中身の色は黒みがかったパープル。では飲んでみましょう。
FLYING POWER BLUEの味
口に含むと甘酸っぱい果実感のあるブルーベリーフレーバーが広がります。

ブルーベリー果肉の弾ける旨味とリアルな酸味が秀逸で、同じブルーベリーフレーバーで非常に完成度の高いRed Bull Blue Editionとかなり近いクオリティーです。

無果汁トップクラスの美味しさを誇るブルーエディションと同等の美味しさというだけでFLYING POWER BLUEが高評価であることは伝わるかなと思います。

FLYING POWERがレッドブル本家と同じオーストリア製造ということもあって、あえて同じフレーバーでクオリティを上げ、価格を1/3に抑えたPBエナジードリンクとして一緒に並べられるのは面白いですね。ブランドにこだわりがなくてこの味なら1/3の価格のFLYING POWER BLUEを買う人は多いのではないかと思います。

FLYING POWER BLUEのエナジー成分

FLYING POWER BLUEのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン1000mg配合。250mlサイズの標準的な配合量です。

メジャーブランドの1/3の価格でほぼ同等の成分やフレーバーを実現。エナジードリンクにこだわらない一般の人たちにとっては十分満足できる選択肢のひとつがスーパーに大量陳列されているのはヨーロッパならでは。ヨーロッパ旅行の際はぜひスーパーめぐりをお薦めします。

FLYING POWER BLUEのデザイン

鏡面シルバーと紫の組み合わせ。商品名がブルーなのになぜパープルなのか・・・。ブルーというイメージではないですよね。
FLYING POWER BLUEのデザイン
これはカラーを斜めに区切ったデザインからもわかる通り、レッドブルをイメージしたもので間違いないでしょう。そして「ブルー」はレッドブルのブルーエディションにそのまま被せてきたもの。

商品名ブルーに対して缶カラーがブルーではないので見た目に違和感を感じてしまう方も少なくないでしょう。デザインはあまりクールではありませんが、中身はメジャーブランドに劣らない内容なのがFLYING POWERシリーズの特徴です。

ヨーロッパのスーパーチェーンはいくつもありますが、どこも低価格で品質の高いPBエナジードリンクを用意しています。
FLYING POWER BLUE
実際に色々な国の色々なスーパーを巡ると1本50円前後の低価格PBエナジードリンクの需要が高いことを体感できます。ヨーロッパ旅行の際は大型スーパーを探してPBエナジードリンクの美味しさを楽しんでみてください。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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