GORILLA MIND ORANGE RUSH
2023年4月、ブランド立ち上げとともに発売された4フレーバーのうちのひとつ、GORILLA MIND ORANGE RUSHのレビューです。
GORILLA MINDはフィットネス系サプリメントの新興ブランドのひとつで、エナジードリンクシリーズを2023年に立ち上げてからフレーバーを早いペースで拡充してきました。
GORILLA MIND ORANGE RUSHの基本情報
メーカー | GORILLA MIND |
---|---|
製造国 | アメリカ |
価格(購入時) | 3.39 USD |
味 | オレンジ |
総合評価 | ★☆☆☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
GORILLA MIND ORANGE RUSHの味
開栓すると無果汁オレンジジュースのチープな香りに粉薬のような臭みが吹き出します。この粉薬のような香りは稀に添加される香料で、個人的にかなり苦手です。では飲んでみます。
口に含むとさっぱりした口当たりの酸っぱいオレンジ炭酸飲料らしい味わいが広がり、間髪を入れず粉薬のような臭みが包み込みます。良く言えば日本の固形のラムネの臭みを強烈にした感じ、悪く言えばアメリカの飲食店等の床洗浄用洗剤のような香り。
フレーバーの内訳はオレンジフレーバーが4割、異様な臭みが6割。かなり臭い。鼻呼吸を止めてフレーバーをしっかり紐解いてレビューを続けます・・・。
後味は酸味が長めに持続し、オレンジの甘味は控えめです。当然果肉感などはなく、これは味だけでなく香料からも感じる通りそもそもオレンジの甘味や旨味を再現するつもりはなく、ケミカルオレンジフレーバーとして作ったようです。
個人的にこの臭みが苦手なのでほとんど飲めませんでした。
GORILLA MIND ORANGE RUSHのエナジー成分
カフェイン200mg、認知機能向上のアセチルチロシン1000mg、アセチルコリンの前駆体で脳機能向上のためのAlpha-GPC 400mg、抗ストレスのウリジン酸200mg、抗ストレスのテアニン100mg、高ストレスと不安解消のサフラン抽出物15mg、脳機能向上のフルペジンA 200mcg配合。
エナジー成分の内容を見る限り、基本的に脳機能や認知機能向上と精神不安等の安定化を目的とした成分構成。
個人的にスマート成分も好きでよく調べる分野でもあるので、少し知識がある人が見ればわかる、肉体的パフォーマンス向上よりも脳に向けたブランドイメージを構成した内容となっていました。
GORILLA MIND ORANGE RUSHのデザイン
フレーバーカラーのオレンジのフィルムラップで包まれたサプリメント系エナジードリンクらしい外観。フレーバーイメージはシンプルなオレンジのシルエットで表現されています。
ロゴにゴリラの脳が描かれているのはエナジー成分からもわかる通り、脳機能向上成分を含んだヌートロピック系エナジードリンクをイメージしたことは容易に想像できますね。
裏面を見ると効能などがアイコンで表示され、下にはグリッドで主要成分が表記されています。デザインはGHOST ENERGYにそっくりです。
ブランド名だけ変えて実は同じメーカーが作っていると言われても違和感がないくらい似ていますね。GHOST ENERGY側からすると良い気はしないと思うのですが・・・。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
GORILLA MIND ORANGE RUSHの関連エナジードリンク
-
GORILLA MIND STRAWBERRY CANDY
-
GORILLA MIND LYCHEE BOMB
-
GORILLA MIND ARCTIC WHITE
-
GORILLA MIND EXOTIC KIWI
-
GORILLA MIND BLACK CHERRY VANILLA
-
GORILLA MIND ORANGE RUSH