GORILLA MIND STRAWBERRY CANDY

GORILLA MIND STRAWBERRY CANDYの味

開栓するとストロベリーキャンディーの甘酸っぱくミルキーで柔らかな香りが吹き出します。

口に含むと甘酸っぱいストロベリーキャンディーフレーバーが口に広がります。コットンキャンディーのような甘く柔らかな風味は味ではなく香料で感じるのみで、味自体は軽やかでクリア。

ストロベリー果肉の風味はなく、あくまでもストロベリーキャンディーの再現に徹しており、その点で言えば無糖とは思えない砂糖らしさ、キャンディーの甘味が上手く表現されていると言えます。

後味には人工甘味料の不味さはありません。ゼロシュガーらしい軽やかな飲み心地とストロベリーキャンディーらしい満足感、相反する飲み心地が特徴的。

このような味わいの秘密は軽やかな香料なのにすぐに消えることなく、持続時間が長いからです。

味がチープ過ぎないと感じるのも、この絶妙な香料の濃さと香りが消えていくまでの持続時間の長さが関係していると感じました。

一般的にリッチなフレーバーになることのないキャンディー系フレーバーですが、じっくり味わって紐解いていくと自然とキャンディーの味わいが楽しめている理由やGORILLA MIND STRAWBERRY CANDYのフレーバーの完成度の高さに気づきます。

GORILLA MIND STRAWBERRY CANDYのエナジー成分

カフェイン200mg、認知機能向上のアセチルチロシン1000mg、アセチルコリンの前駆体で脳機能向上のためのAlpha-GPC 400mg、抗ストレスのウリジン酸200mg、抗ストレスのテアニン100mg、高ストレスと不安解消のサフラン抽出物15mg、脳機能向上のフルペジンA 200mcg配合。

エナジー成分の内容を見る限り、基本的に脳機能や認知機能向上と精神不安等の安定化を目的とした成分構成。

個人的にスマート成分も好きでよく調べる分野でもあるので、少し知識がある人が見ればわかる、肉体的パフォーマンス向上よりも脳に向けたブランドイメージを構成した内容となっていました。

GORILLA MIND STRAWBERRY CANDYのデザイン

ストロベリーフレーバーではなくストロベリーキャンディーフレーバーとのことで、ストロベリー果実の赤ではなくイメージカラーとなるピンクをメインカラー、そしてストロベリー果実の白いシルエットをフレーバー名が入る缶下に配置。

ブランド名にもなっているゴリラの顔とともに脳のシルエットがありますね。これは脳機能サポートを商品特性としたGORILLA MINDのヌートロピック商品だけに使われるロゴです。ヌートロピック以外のGORILLA MINDサプリメントなどはこの脳のシルエットは使われていません。わかりやすくて良いですよね。

背面には機能性アイコンや成分のグリッド表示があります。しかしこれがGHOST ENERGYのデザインとそっくりなんです。

初めて見たときはGHOST ENERGYの姉妹ブランドかと思ってしまったくらい酷似していて、既にエナジードリンク業界で成功しつつあるGHOST ENERGYからするとあまり良い気分じゃないだろうなぁ、とかそんなことを考えてしまいます。

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GORILLA MIND STRAWBERRY CANDYの味・成分の5段階評価
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