KIIVA ENERGY VODKA
2020年、KIIVAのアルコール入り商品「KIIVA ENERGY VODKA」がリニューアル。パッケージデザインと成分構成、味も若干変わってるんじゃないかと。新しくなったので以前のKIIVA ENERGY VODKAを「旧KIIVA ENERGY VODKA」に変更し、こちらを現行KIIVA ENERGY VODKAとしてレビューしていきます。
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
前作よりもフルーティーでさらに飲みやすくなったエナジーウォッカ
色は前作と同じクリアなピンクですが香りがフルーティーになって、前作の人工的でフローラルな雰囲気が和らいだように感じます。
飲んでみるとウォッカの風味が抑え気味になり、甘酸っぱくスッキリとしたクランベリーやストロベリーのような味わい。前作から味変わってませんか!?特に人工的な風味が極端に消えてウォッカらしさも控えめになったような。
今回のKIIVA ENERGY VODKAのほうが飲みやすくてよくある一般の缶入りカクテルのような味わいに。アルコール度数は5%と標準的な量ですが飲んでみると1~2%くらいの軽さに感じます。
俗に言う「エナジードリンクらしさ」はいらないんですよね。飲みやすくて美味しくて惹きつけられる商品であればそれがベストだと思っていて、2020年版KIIVA ENERGY VODKAは前作よりも一般ウケしそうな味だと思います。
KIIVA ENERGY VODKAのエナジー成分
カフェインはゼロ、アルギニン80.5mg、ガラナ78mg配合。前作のアルギニン437mg、ガラナ315mgよりもかなり少なくなった印象です。
特にアルコール入りエナジードリンク製品の場合この辺の配合量は正直おまけ程度で良いと思うのでドリン君は特に気にしないですね。成分よりも美味しさが重要だしそもそも微量の成分で何かしらの効果が期待できるわけでもないので。
ちなみにカロリーや炭水化物量なども前作よりも控えめな印象です。普通に美味さに磨きがかかった感じ。
KIIVA ENERGY VODKAのデザイン
トミーリムデザインを青・赤・白にしてリニューアル。2020年はKIIVAシリーズがすべてトミーリムデザインになりインパクトのあるカラフルなデザインへ変化しました。
個人的にこのデザインがこれまでのKIIVA製品の中で一番好きです。日本ではここまでインパクトのあるデザインのエナジードリンクはなかなかないですよね。
とは言え青・赤・白の組み合わせから中身の味がまったく想像できないのは勿体ない。普通のチューハイ・カクテル系商品だと陳列棚から商品を手に取るまでの間に何味かわかっていて飲みたくなって買うわけで、KIIVA ENERGY VODKAはそれがイメージしにくいです。何味かは書いてくれたほうが普段お酒を飲む一般層からすると買いやすいかな。
「同じ夜はもう来ない」裏面のKIIVAポエム。前作のキーバウォッカとは違う、アルコール商品向けのポエムに仕上がっています。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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