モンスターエナジーは悪魔数字「666」が隠されている
2014年に話題になった、モンスターエナジーは悪魔の数字「666」を表している悪魔崇拝の飲み物と主張する女性。
誰も本気でそんなこと信じていないにも関わらず動画は拡散し1400万回再生されています。既に話題は落ち着きましたがモンスターエナジーを語るネタとして歴史に刻まれた出来事のひとつです。
モンスターエナジーのロゴマークに「666」が隠されている
モンスターエナジーの爪痕のロゴマークはヘブライ語の数字「6」を並べていて、これがキリスト教で言われている悪魔の数字である。ヨハネ黙示録13章18節には「666が獣の数字」いわゆる悪魔の数字と記載されているそうで。モンスターエナジーのロゴマークがそれに当たると主張しています。
さらにMONSTER ENERGYの「O」に縦線が入っている部分が「十字架」になっていて、飲むときに十字架が逆さになるため悪魔崇拝や反キリストの「逆十字」になるようにデザインされているとのこと。
さらにモンスターエナジーのキャッチコピー「Unleash the Beast(獣を放て)」はヨハネ黙示録の「獣」を指し示しているという・・・。
モンスターエナジーのロゴなどは商品本体だけでなく広告など至るところに広がりを見せていてこれが悪魔崇拝を広げていると警告しています。
しかしよくこんなことに結び付けられるものだなと関心しますね。「M」と爪痕を掛けた普通のロゴなんだけど・・・。
他にもイルミナティが関係しているとか
この「666」の女性が主張することとは別に、モンスターエナジーの陰謀論にはあのイルミナティまで登場します。
モンスターエナジーがここまで大きくなったきっかけはイルミナティの資金提供があったからではないか、というもの。
アメリカのエナジードリンクブームで数多くのブランドが発売されたもののほとんどが消えていきモンスターエナジーが常に成長を続けられたのは、イルミナティによる莫大な資金提供があったからだと主張する人もいます。
さらにアメリカではコカ・コーラの創業者にイルミナティが含まれていたと噂されていて、コカ・コーラとモンスターエナジーが資本提携したのもこの繋がりがあり、その結果レッドブルに次ぐトップクラスにまで伸びたのだと。
女性がモンスターエナジーに隠された「666」などを主張する動画
MONSTER Energy drinks are the work of SATAN!!!
動画を見ると真面目に主張しているので本当に信じ込んでいるかもしれません(;´∀`)
悪魔の数字666もイルミナティもどれも陰謀論で事実ではないのでネタとして楽しめればいいかも!?「モンスターエナジー」というだけで訳のわからないネタが世界中から溢れる、イメージ商品としてレッドブルを遥かに超えた存在になったことは間違いないでしょう。
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。