MUSASHI ENERGY BLUE RASPBERRY
オーストラリア、ニュージーランドで展開する老舗サプリメントメーカー、「MUSASHI」による2021年発売のエナジードリンクMUSASHI ENERGYのブルーラズベリーフレーバー。
ブルーラズベリーと言っても良いものか微妙な味ではありましたがゼロシュガータイプのエナジードリンクとしての完成度は高く、またエナジー成分はサプリメントメーカーならではの本格的な成分を配合していて十分価値のある一本と感じました。ではレビューをどうぞ。
MUSASHI ENERGY BLUE RASPBERRYの基本情報
メーカー | MUSASHI |
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製造国 | ニュージーランド |
価格(購入時) | 400 |
味 | ブルーラズベリー |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
MUSASHI ENERGY BLUE RASPBERRYの味
開栓するとすっきり酸味を感じるグリーンアップル系の香りが広がります。ん?何味だっけこれ。一応ブルーラズベリーのはずですがベリー系の香りは感じませんでした。
口に含むとやっぱりサワーグリーンアップル系の爽やかな酸味と香りが広がり、後からグレープ系の渋味のような風味が追いかけてくる感じですね。
ブルーラズベリーフレーバーと言われればそうかも?と思うくらいで、ラズベリーの風味はあまり感じられません。が、人工甘味料の不味さは皆無でゼロシュガー製品としての完成度は高いです。
サワーアップル系フレーバーと考えると問題ない美味しさ。逆にフレーバー再現度という点でブルーラズベリーフレーバーを評価するとしたら微妙です。
MUSASHI ENERGY BLUE RASPBERRYのエナジー成分
カフェイン160mg、ベータアラニン1600mg、BCAA1000mg、アセチルチロシン300mg、シトルリン3000mg配合。
本格的なサプリメンテーションを実施しているトレーニーならお馴染みのアミノ酸が含まれています。持久力向上のためのベータアラニン、パンプ向上のシトルリン、さらに脳の記憶力向上、ストレス対策のためのチロシンを配合。普通のエナジードリンクメーカーやポッと出てくるタイプの単発商品とは違う、サプリメントメーカーらしいフィットネス向けエナジードリンクであることがよくわかります。
MUSASHI ENERGY BLUE RASPBERRYのデザイン
「MUSASHI」はオーストラリアで1987年に設立されたサプリメントメーカーで、宮本武蔵をモチーフにブランド名がつけられたそうです。
そんなMUSASHI ENERGYには侍が描かれていますが、数多くのMUSASHI製サプリメントの中でも侍が描かれているのはMUSASHI ENERGYのみです。
侍のイメージを使う欧米系のエナジードリンクはいくつかあるし、やはり力強いイメージがあるのかもしれないですね。
裏面にはブランドコンセプトなどが記載されています。今回のブルーラズベリーフレーバーはデザインリニューアル前の商品なので現行品とは記載内容が若干異なります。
そういえば個人的にも気になっていた日本でも昔から高額で有名なMUSASHIというサプリメントとの関係性。高額なんだけど効きそうで大昔買ったことがあります。
調べてみるとこのオーストラリアのMUSASHIが本家みたい。改めて見てみるとロゴのテキストデザインも一致。しかし調べてもオーストラリアメーカーとの関係をあえて明確には出していないようです。なぜ??
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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