レッドブル イエロー、オレンジ、チェリーエディション発売
レッドブルから2015年2月に北米にて新フレーバーが3つ追加されます。
イエローは2014年夏に発売されたサマーエディションがリニューアルしたもの。
そのほかにシルバーの缶でオレンジエディションとチェリーエディションが追加されます。これによってエディションシリーズは5種類となります。
オレンジエディションとチェリーエディションはゼロ系
シルバーの缶にデザインされているのを見て何となく想像できそうですが、オレンジエディションとチェリーエディションはゼロ系レッドブルになります。現時点事前情報ではシュガーゼロ・カロリーゼロとなることがわかっています。
シルバーの色は何だか物足りないと思っていましたがコンセプトがゼロだからなんですね。
一方のイエローエディションはレビューでも書いていますが、2014年夏にアメリカのセブンイレブンで限定発売されたサマーエディションの通常販売バージョンになるそうです。フレーバーも同じトロピカルフレーバーとのこと。
以前伝えたニュースで、サマーではなくイエローエディションじゃないのか、と思っていたらしっかりシリーズ物として出してきましたね。サマーエディションは250ml缶でヨーロッパでも発売していましたが、アメリカは355mlでサイズが一回り大きく違和感がありました。
アメリカは最重要市場でありメインストリーム
今回追加されるイエローエディション、オレンジエディション、チェリーエディションはすべて355ml缶で登場し、250ml缶は4パックでの販売となることも予定されているようです。
これにともなって既存のエディションシリーズのサイズがどうなるかはまだ不明です。情報によってはすべてのエディションシリーズで355ml缶が出るというものもありますが正確にはまだわかっていません。
今回のレッドブル新作について言えることは、
- ゼロ系エナジードリンク
- フレーバー多展開
- サイズは大きく
これが今のアメリカで必要な要件なんじゃないかということが推測できます。
2014年と2015年、モンスターはゼロ系のウルトラシリーズを累計6種類、立て続けに3種類発売しています。そしてサイズは473mlのみ。
たくさんフレーバーを出せば良いわけではないですが、アメリカでのモンスターのシェアは2013年レッドブルに追いつきました。モンスター躍進の流れを見てもレッドブルのオリジナルフレーバーと少しだけのフルーツフレーバーのみではモンスターの勢いは止められないでしょう。
そして今回のオレンジエディションとチェリーエディションの追加が今のアメリカの飲料に求められていることなのかなとも思えます。フレーバー展開よりも当然ゼロ系拡充は必須。
レッドブルのゼロ系フルーツフレーバーでどれだけ印象づけられるかは飲んでからのお楽しみですね!
関連記事
-
レッドブル値上げ 2023年3月1日から日本でも
-
レッドブル#待ってたぞ鈴鹿 F1デザイン缶発売
-
2022年3月29日 レッドブル パープルエディションが自販機限定で再販
-
レッドブル、日本で473mlビッグサイズ発売!100ml単価も計算してみた
-
2021年レッドブルF1デザイン缶がセブンイレブン限定で発売
-
2021年6月8日 レッドブル新作 パープルエディション発売
-
2021年レッドブル サマーエディションはカクタスフルーツやドラゴンフルーツ
-
新作!緑のレッドブル、グリーンエディション数量限定発売!
-
レッドブル値下げ!185mlは終売へ・・・
-
白いレッドブル、ホワイトエディションが250mlに増量で定番商品化!
-
レッドブルとKing Gnu、ローソン限定キャンペーン
-
レッドブル、マックス・フェルスタッペン限定デザイン缶発売!キャンペーンも開催
最近のエナジードリンクニュース
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。