NOS MANGO DRIFT
カナダ限定フレーバー、NOS MANGO DRIFTです。コカ・コーラから発売していたNOS MANGOのリニューアル商品です。
今回レビューするNOS MANGO DRIFTはモンスターエナジー傘下に入ったあとに発売され、ほぼ同時期にアメリカでは商品名が微妙に違う「NITRO MANGO」が発売されました。
NOS MANGO DRIFTの基本情報
メーカー | モンスターエナジー |
---|---|
製造国 | カナダ |
価格(購入時) | 200 |
味 | マンゴー |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
人工的な甘味の加糖マンゴーフレーバー
開栓すると吹き出す濃厚な甘いマンゴーの香りに加え、人工的な違和感のある香りも混ざっています。
グラスに注ぐと透明でとろみを感じる発光オレンジ。これは凄い色w
飲んでみると、自然な甘さを超えた甘いトロピカルフルーツのような味わいに、甘苦い風味が鼻と口を満たします。この甘苦さに癖があり、ナチュラルなマンゴーフレーバーとはかけ離れた人工的すぎる甘々マンゴーフレーバーです。
飲みなれてくると甘苦さや濃すぎる甘味を受け入れる体勢ができてくるためか、後味に酸味が感じられるようになってフルーツ感が増し、普通に美味しく感じられるようになるから不思議(^_^;)
飲んだ後に口に残る残留物はほとんどないものの、甘い香りが残り続ける感じ。いや残りすぎると言ったほうが正確かもしれません。ガブ飲みしたくなる口当たりではなく、重く甘くした人工的なマンゴーフレーバーに途中でギブアップしてしまう人が多そう(;´∀`)
NOS MANGO DRIFTのエナジー成分
カフェイン170mg、タウリン200mg、イノシトール10mg、ガラナ1.4mg配合。カフェイン以外の成分の配合量は少なすぎて微妙ですね。
NOS MANGO DRIFTのデザイン
カナダで発売されたMANGO DRIFTはアメリカで発売された同様のNITRO MANGOとは若干違います。商品名も缶の色もわずかに違うんですよね。
で、このカナダだけで発売された「MANGO DRIFT」が、なぜかアメリカ市場向けにもイメージが作られていました。
両方ともアメリカ市場向けのデザインとなっています。色は忠実にMANGO DRIFTのまま。表記されている言語などパッケージデザイン全体がアメリカ仕様になっているだけですね。
タブはカナダらしくシルバータブ。NOSも通常商品でもカラータブやカラートップを採用してほしいですね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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