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世界各国へ行き集めたコレクション

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricot

投稿日:2024年12月21日|最終更新日:2025年1月27日

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricot
2024年6月発売、Red Bull AMBER EDITION Strawberry Apricotのシュガーフリー版のレビューです。

今回のスイカフレーバーは2022年の夏限定「Red Bull SUMMER EDITION 2022 Strawberry Apricot」、後に定番化された「Red Bull AMBER EDITION Strawberry Apricot」のシュガーフリー版です。ほぼ同時期にカナダでも発売されました。

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotの基本情報

メーカーレッドブル
製造国アメリカ
価格(購入時)2.5 USD
アプリコットストロベリー
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotの味

開栓すると甘酸っぱく濃厚なストロベリーシロップの香りが吹き出します。リアルな果実感はなく濃密な甘さを感じるストロベリーキャンディーのような香りです。では飲んでみます。
Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotの味
口に含むと甘酸っぱいストロベリーシロップに程よく甘酸っぱいアプリコットのみずみずしさが加わった、ストロベリーとアプリコットの良さが上手くまとまった味わいが広がります。

すでに発売されていたフルシュガー版よりも後味が自然と消えて程よい余韻が残り、爽やかな味わいと満足感どちらも楽しめる、質の高いシュガーフリーに驚きです。

フルシュガー版は濃厚な「シロップ味」という印象が拭えずにリピートしたくないと感じていましたが、シュガーフリーになったことでトータルバランスがとても良くなったと感じました。

濃厚なストロベリーシロップの香りは甘く残りすぎない後味と程よい余韻の軽さによって、香りと味で相互補完する形で満足感と爽快感のどちらも楽しめる、自然な飲み心地を演出。明らかにフルシュガー版よりも質の高いフレーバーに仕上がっています。

フルシュガー版は氷を入れて丁度よい美味しさになりましたが、シュガーフリー版は冷蔵温度でもちょうど良い美味しさになっていました。ゼロシュガー化することで美味しくなるものも珍しいですね。

個人的にはフルシュガー版を終売にしてゼロシュガー版に1本化して良いと思えるほど完成度が高いと感じます。

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotのエナジー成分

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotのエナジー成分
カフェイン114mg、タウリン1320mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。

Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotのデザイン

マットな質感のオレンジとシュガーフリー版の特徴である水色がタブ、缶上部、SUGARFREE表記、さらに0 SUGARのアイコンにまで使われており、どこを見てもシュガーフリー版であることがわかるようになっています。
Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotのデザイン
北米では250mlと355mlの2サイズで発売されました。

2024年後半にかけて発売されたのがこちらの3フレーバー、2サイズ展開で合計6種類のシュガーフリーです。
Red Bull AMBER EDITION SUGARFREE Strawberry Apricotのデザイン
アメリカでは現在発売されているほとんどのエナジードリンクがゼロシュガーになりました。フルシュガーを今も発売しているのは昔からのメジャーブランドくらいで、2020年くらいからトレンドは明らかにゼロシュガーになりました。

2024年まで大きな動きを見せてこなかったレッドブルが急にエディションシリーズのシュガーフリー版を拡充してきたのを見ると、アメリカのエナジードリンクの変化にようやく対応してきたことがわかりますね。

イギリスをはじめとするヨーロッパの一部の国では以前からシュガーフリー版のエディションシリーズを発売してきましたが、世界最大市場のアメリカで同様の流れになったところを見ると2025年以降はさらにシュガーフリーシリーズを拡大していくのかもしれません。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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