Red Bull COCONUT EDITION SUGARFREE
2019年3月にイギリスで発売されたレッドブルココナッツエディションのシュガーフリー。通常版(フルシュガー)も発売されていますが、無糖を選びたい方はこちらシュガーフリーを。
今回はイギリス版のココナッツエディションとシュガーフリーの飲み比べで味の違いなどもレビューします。
Red Bull COCONUT EDITION SUGARFREEの基本情報
メーカー | レッドブル |
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製造国 | オーストリア |
価格(購入時) | 200 |
味 | ココナッツ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
シュガーフリーフレーバーがココナッツの香りに合う
開栓すると甘いココナッツの香りが広がります。ココナッツが苦手な方はここで躊躇してしまうかも(^_^;)
中身の色はエナジードリンクらしさを感じるスカイブルー。少し濁りがあり美しさを感じますね。
口に含むと甘酸っぱいフルーツ系の味が広がり、シュガーフリーかどうか気づかないレベル。さらに飲み続けると後味に人工甘味料の風味が目立ち始めますが、それでも無糖感を出さないように頑張っていると思います。
フレーバー名は「ココナッツ&ベリー」ですがベリーだけではなくフルーツミックス系の何とも形容しがたい甘酸っぱいフレーバーがメインとなり、ココナッツの風味は脇役程度です。飲み続けると開栓時に感じた香りほどの存在感はなくなるんですよね。
Red Bull COCONUT EDITION SUGARFREEのエナジー成分
カフェイン80mg、タウリン1000mg、無果汁です。
砂糖は含まれていませんがカロリーゼロというわけではなく7.5kcalです。レッドブルの場合「トータルゼロ」シリーズが完全なゼロゼロ商品になるのが一般的です。
フルシュガーとシュガーフリーの飲み比べ
ではイギリスで発売されているフルシュガーのココナッツエディションとシュガーフリーを飲み比べてみましょう。
開栓時のココナッツの香りも違いはありませんし、グラスに注いだ中身の色もほとんど同じです。
早速フルシュガーを飲んでみると、驚くほど味・香りが同じ。いかにシュガーフリー版の完成度が高いかがわかります。
しかし飲み進めるとやはり砂糖の濃厚で柔らかい甘味が楽しめるフルシュガーと、後味に人工甘味料の風味が残るシュガーフリーの差が徐々に明確に。
フルシュガーは口の中で転がしながら味わうとフルーツの甘味が終始続きますが、シュガーフリーの人工甘味料ではこうはいきません。途中で人工甘味料の風味が広がってしまいます。
とは言え飲み比べなどせずシュガーフリー単体で飲んでいればそこまで気になるわけではないんですけどね。
Red Bull COCONUT EDITION SUGARFREEのデザイン
正面にシュガーフリーの記載と白い缶がシルバーで切り取られたデザイン。
フルシュガーとシュガーフリーの違いがよくわかります。
このデザインはレッドブルエディションシリーズのシュガーフリー版世界共通のデザインです。
タブはシュガーフリー用の水色タブ。
シュガーフリーに付けられるカラータブであることは理解していても、中身の色とマッチしていてココナッツエディション専用タブなんじゃないかと思ってしまいますね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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