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Red Bull LIME EDITION

投稿日:2017年11月 3日|最終更新日:2021年2月 2日

RED BULL LIME EDITION
初代エディションシリーズのシルバーエディションからライムエディションに商品名が変わり継続販売されたのが、2015年発売のRED BULL LIME EDITIONです。缶カラーも一新されましたが中身はシルバーエディションそのままです。今回はカナダのライムエディションをメインにレビューします。

Red Bull LIME EDITIONの基本情報

メーカーレッドブル
製造国スイス
価格(購入時)250
ライム
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

爽やかな酸味と苦味の効いたライムフレーバー

開けた瞬間、やはりシルバーエディション同様どこかにジンジャーのような香りがします。色はややくすんだ色でライム果肉を絞ったような色あい。
RED BULL LIME EDITION
飲んでみるとライムの酸味と苦味、そして僅かにジンジャーのような風味が広がります。砂糖はしっかり入っているものの甘味はほとんど感じられず、ライムの酸味を楽しむ感じ。

気になるジンジャーの香りは飲んでいるときも感じますし苦味とともに飲んだあとも持続します。ジンジャーの香りは微妙かなぁ。

このジンジャーのような香りは置いておいて、ビターな風味はライムに深みを持たせます。ただ酸っぱいだけのライム味で終わらず旨味を引き立たせ良いアクセントになって美味しいです。

ちなみにオーストリアなど欧州のライムエディションは北米独特のジンジャー風味はなく、酸味や果肉のみずみずしさなどフルーツのライムそのものに近い味付けになっています。

心地よい甘酸っぱいライム果肉が残り、飲みごたえあり満足度も高め。ビターな旨味はないものの、どちらかと言えばヨーロッパのフルーティーなライムエディションのほうが個人的には好きです。

RED BULL LIME EDITIONのエナジー成分

RED BULL LIME EDITION
カフェイン80mg、タウリン1000mg配合。無果汁です。特徴的な成分はなくオーソドックスな構成ですね。

RED BULL LIME EDITIONのデザイン

落ち着いたグリーンと大きくLIME EDITIONと書かれているだけ。店頭ではよく目立っていました。シンプルで落ち着いたライムグリーンで高級感がありレッドブルらしい色合いですね。
RED BULL LIME EDITION
まだレッドブルのエディションシリーズが多くない頃の2015年に発売されたため、全体的に落ち着いた高級感のある雰囲気が特徴です。フレーバーが充実して店頭がカラフルなレッドブルになると少し控えめな印象になってしまう色ですよね。

とは言えやはりレッドブルは高級感を感じさせるデザインであってほしいです、そもそも他社製品よりも高いですしね(^_^;)

RED BULL LIME EDITIONはカナダで発売を皮切りに、ヨーロッパでも順次拡大する形で広がっていきました。そんな中アメリカでは発売されなかった特殊な商品です。初代シルバーエディションのライムフレーバーが余程人気がなかったのかな!?

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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