Red Bull ORGANICS GINGER ALE
2017年発売Red Bull ORGANICSシリーズのメイン商品で最も長く販売されているRed Bull ORGANICS GINGER ALEです。
日本ではRed Bull ORGANICSシリーズは早期に販売終了してしまい、レッドブルの本拠地でもあるヨーロッパでも現在Red Bull ORGANICSを販売している国は限られてしまいました。
今回は2024年の夏にオーストリアで購入してきたRed Bull ORGANICS GINGER ALEをレビューします。
Red Bull ORGANICS GINGER ALEの基本情報
メーカー | レッドブル |
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製造国 | オーストリア |
価格(購入時) | 1.59 EUR |
味 | 香辛料系 |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
Red Bull ORGANICS GINGER ALEの味
開栓すると吹き出すジンジャーの刺激的な香り。中身の色もまさに生姜色・・・。辛口が苦手なので飲むのを躊躇してしまいます。
口に含むと甘くないやや辛味のあるジンジャーエールが広がります。辛味が苦手なドリン君でもほんのり刺激を感じる程度なので、一般的にはほとんど辛味を感じないはずです。
ジンジャーエールには甘口と辛口のタイプに大きく分けられますが、Red Bull ORGANICS GINGER ALEは辛くないのに甘くもない、何とも言えない落ち着いた味わい。日本のよくあるジンジャーエールを飲んでいる方からすると拍子抜けする味かもしれません。
味のインパクトは弱めですが、配合されているハーブの苦味を感じるのがRed Bull ORGANICS GINGER ALEの特徴です。後味は滑らかでクリアな飲み心地、残留物もなく軽やかな印象です。
特徴的な味わいはなく平凡なジンジャーエールなので、あえてRed Bull ORGANICS GINGER ALEを買う人がいるかは微妙かもしれません。
Red Bull ORGANICS GINGER ALEのエナジー成分
Red Bull ORGANICSシリーズはエナジードリンクではないのでエナジー成分は含まれていません。
Red Bull ORGANICS GINGER ALEのデザイン
ジンジャーエールを的確に表した落ち着いたオレンジとマスタードイエローの組み合わせでフレーバーイメージを演出。
シンプルですが色数を抑えてシンプルなデザインにすることで少しリッチで意識高そうなオーガニック飲料らしい雰囲気が感じられます。
エナジー成分を含まずにエナジードリンクと同じくらいの価格です。エナジードリンクではないレッドブル製品にどこまで需要があるのか気になりますね。
ヨーロッパでは2017年にRed Bull ORGANICS第一弾を発売してからドイツやオーストリアなどを中心に第2弾を発売し現在に至ります。2024年7月にオーストリアへ旅行した際に新作のピーチフレーバーが発売されていたので、外国から見ているよりも販売国では一定の需要があるのかもしれませんね。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
Red Bull ORGANICS GINGER ALEの関連エナジードリンク
- Red Bull ORGANICS fizzy PEACH
- Red Bull ORGANICS GINGER ALE
- Red Bull ORGANICS VIVA MATE
- Red Bull ORGANICS BLACK ORANGE
- Red Bull ORGANICS EASY LEMON
- Red Bull ORGANICS simply COLA
- Red Bull ORGANICS TONIC WATER
- レッドブル・オーガニックス・ジンジャーエール
- レッドブル・オーガニックス・ビターレモン
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