レッドブル スプリングエディション 2025 ストロベリー (日本)


レッドブルジャパンでは過去に今作と似たフレーバーの「レッドエディション ストロベリー&アプリコット」が発売されていたので、こちらとの飲み比べもしてみました。
レッドブル スプリングエディション 2025 ストロベリー (日本)の基本情報
メーカー | レッドブル |
---|---|
製造国 | スイス |
価格(購入時) | 198 円 |
味 | ストロベリー |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
レッドブル スプリングエディション 2025 ストロベリー (日本)の味
開栓すると甘酸っぱいストベリーキャンディーのような香りが吹き出します。ストロベリー果肉の再現性は高くなさそうな印象です。では飲んでみましょう。
口に含むと爽やかな甘味のストロベリーフレーバーが広がります。ケミカル感はなく、優しく柔らかな甘味と酸味が特徴の適度なキャンディー感のあるストロベリーフレーバー。
後味は軽やかで飲みやすく、クセのない万人受けするタイプの飲み心地です。目立つ欠点はなく、チープな味わいでもないため標準的な評価を得られるストロベリーフレーバーと言えるでしょう。
言い換えるとジューシーでリッチでフレッシュなストロベリーフレーバーとも言えないわけです。美味いとか不味いの好みが分かれる味ではなく、完璧な平均点を叩き出す味。個人的にはもう少し個性的なストロベリーフレーバーでも良かったかなぁと感じました。
氷をたっぷり入れて飲むとキャンディー感が吹き飛んで爽やかなストロベリー風味を楽しむことができます。おすすめは氷入りです。
2025年発売ストロベリーフレーバーと2022年発売のストロベリーアプリコットの飲み比べレビュー
2022年に日本で発売されたレッドエディション ストロベリー・アプリコットフレーバーがストロベリーキャンディーフレーバーの印象が強かったので今作のストロベリーフレーバーと飲み比べてみます。とは言えレッドエディション2022は賞味期限が1年半ほど切れていて少なからず劣化しているため、2025年時点での味の特徴の違いと考えて読んでください。
左が2025年のスプリングエディション、右が2022年レッドエディションです。
色は2025年のスプリングエディションのほうがやや濁っていて、2022年のレッドエディションは濃厚な赤ですが視界を遮らないクリアな色合いです。では飲んでみます。
レッドエディションは口に含んだ瞬間にアプリコットの甘酸っぱい味わいが広がり、ストロベリー単体フレーバーとはまったく違います。以前飲んだときはアプリコットらしさよりも人工的なストロベリーキャンディーの風味の印象が強かったのですが・・・。
賞味期限から1年以上経過した劣化が原因なのかアプリコットの甘酸っぱく濃厚な味わいが強く出ています。これはこれで濃い味で美味い。
一方でスプリングエディション2025はクセのない軽やかなストロベリーキャンディーフレーバーで、飲みやすさは明らかに今作スプリングエディション2025のほうですね。
飲み比べてみるとやはりスプリングエディション2025ストロベリーフレーバーは濃厚さやジューシーな味わいに欠けるものの、万人受けする飲みやすさを重視したことがよくわかります。
レッドブル スプリングエディション 2025 ストロベリー (日本)のエナジー成分
カフェイン80mg、アルギニン300mg配合。その他エナジー成分は含まれていません。
レッドブル スプリングエディション 2025 ストロベリー (日本)のデザイン
サラサラした手触りのマットレッドとホワイトのシンプルな組み合わせ。
今回のスプリングエディションから新商品につく日本独自の「NEWマーク」がなくなりました。「NEWマーク」がついていた2024年のスプリングエディションと比較するとこんな感じ。
あえて目立つデザインの「NEWマーク」がなくなって、シンプルで美しいデザインに戻った印象ですね。
ついでに今回飲み比べたレッドエディション2022と比較すると、缶上部には新作であることがわかる「NEW FLAVOR」のラインもない、とてもシンプルなデザインであることがわかります。
ここまでシンプルにした理由は何でしょう?
もしかすると北米やヨーロッパで2024年から拡充が始まったゼロシュガー版のエディションを日本でも予定しているのかも?と勘ぐってしまうのがエナジードリンクマニア。
ゼロシュガー商品の特徴でもある缶上部の水色のラインはフルシュガー版と明確に差別化されたゼロシュガーシリーズの特徴的なデザインです。
今作のシンプルなデザインが海外の商品展開と同様にフルシュガーとゼロシュガーをわかりやすく区別するためのデザインだとするならば、今後日本でも無糖のレッドブルエディションシリーズの登場に期待してもいいのかもしれません!?
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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