Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereis

Item: Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのレビュー
Rating: 3
Author: エナジー・ドリン君

投稿日：2022年3月 5日｜最終更新日：2024年12月 8日

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereis
オーストリアで発売された2019年の冬季限定ウィンターエディション、Gletschereis(氷河)です。

翌年2020年の冬にはオーストリア以外の国々で同じフレーバーのウィンターエディションが発売されました。が、初期に発売されたこのRed Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisは特殊な缶加工が施された世界初のレッドブルなんです。詳しくレビューしていきます。

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisの基本情報

メーカー	レッドブル
製造国	オーストリア
価格(購入時)	1.5 EUR
味	ラズベリー
総合評価	★★★☆☆

著者について 著者：エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisの味

開栓すると透明感のある美しい水色。この色で何味なのか気になりますよね。では飲んでみます。
Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisの味
口に含むと甘酸っぱいラズベリーフレーバーでした。果実感はなくキャンディー系の作り物ベリー。

ややあっさりした味・香りでラズベリー果実の旨味はなく、ありふれたベリー系キャンディー味。レッドブルでなくても低価格炭酸飲料でも普通に飲める味に驚き・・・。

氷河をイメージした水色の缶にブルーラズベリーのような風味を意識したのでしょうか。ブルーラズベリーのような人工的な味はしないので、どんな味を目指したのか理解できませんでした。

これまでオーストリアで毎年先行発売されてきた上質な味わいが特徴だったウィンターエディションシリーズとは違いチープな印象は否めません。

水色でラズベリーは何となくイメージしにくいですよね。商品名がGletschereisなので氷河をイメージする凝ったフレーバーなのかと思ったら普通・・・。久しぶりに拍子抜けしました(^_^;)

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのエナジー成分

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisの味
カフェイン80mg、タウリン1000mg配合。

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのデザイン

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのデザイン
氷河の冷たい雰囲気のある水色とブルーの組み合わせ。この缶デザインから普通の無果汁ベリーフレーバーが出てくるとは思いませんでした。缶カラーやデザインからイメージした通りの味が出てこないのはやっぱり良くないよなぁと感じます。

Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのデザイン
缶の上部には雪の結晶も。これは初期販売のオーストリア版にだけあるデザインです。翌年発売されたアメリカをはじめとする世界版にはない特徴ですね。

そして冷やすと銀のブルが青く変化するのもオーストリア限定のWINTER EDITION 2019 Gletschereisの大きな特徴です。
Red Bull WINTER EDITION 2019 Gletschereisのデザイン
常温になるにつれて右のようにシルバーになります。冬シーズン向けのウィンターエディションならではの演出でこれには感動しました。