Relentless DEVOTION 20% BERRY JUICED ENERGY

甘酸っぱいラズベリー＆ストロベリーフレーバー

開栓した瞬間広がるラズベリー、ストロベリー、クランベリーなどの濃厚な果実の香り。さすが果汁配合と思わせる芳醇でリッチな香りです。

口に含むと甘酸っぱいラズベリーフレーバー、次第にストロベリーの甘味や香りに変わっていく複雑なレッドベリーミックス。

甘いだけでなくふわっと渋味も感じる、味の変化が楽しめる秀逸なベリーフレーバーですね。この複雑な風味がする果汁系エナジードリンクはドリン君の大好物です(๑´ڡ`๑)

しかも果汁20%ということもあり適度な果実感と濃さで一般ウケしやすい適度な舌触りや香り、残留物の控えめな残り具合が絶妙なんです。濃ければ良いわけではなく飲みやすさも重要で、過去の果汁50%⇒20%へのリニューアルは良い選択だったのかなと。

ウイングスライドキャップの中身の劣化検証

ちなみにRelentless DEVOTIONはプルタブとウイングスライドキャップの2種類が発売されていました。

今回は2016年の20%個体をレビューしたので、それとは別に2本開けました。2013年製造のプルタブ版と2012年製造のウイングスライドキャップ版、製造年の近い両者を飲み比べてみましょう。

左がプルタブ版、右がウイングスライドキャップ版です。

色は右のほうが濃くなって色が劣化していることがわかります。完全密閉状態のプルタブ版は炭酸もしっかりしていて色の変色が抑えられていますが、ウイングスライドキャップは密閉性に難ありで炭酸も抜けて劣化も激しい・・・。

味はプルタブ版はやや劣化を感じるもののまだベリーのみずみずしさを残していました。2013年製造で7年が経過していますがベリー系フレーバーの甘酸っぱく渋味のある味は多少の劣化があっても飲めるのかもしれませんね。

一方で劣化したウイングスライドキャップ版は正直飲めたものではありません。甘味と酸味の「杏化」と渋味、すべてが不味くてひどい(；´∀｀)

ウイングスライドキャップはプロダクトとしては面白いですが品質維持は苦手。というわけで現在のRelentlessシリーズはすべてプルタブ缶に切り替わっています。

Relentless DEVOTION 20% BERRY JUICED ENERGYのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン2000mg、マルトデキストリン、ガラナを配合。

果汁20%の内訳はアップル14%、カシス4%、ラズベリー0.5%、ストロベリー0.5%、グレープ1%です。

Relentless DEVOTION 20% BERRY JUICED ENERGYのデザイン

DEVOTION 20%の一部を並べてみました。コカ・コーラ時代のRelentlessシリーズのデザインはどれも複雑で読み取りにくいものが多いですが、今回のベリーも意味不明。

左下から手を伸ばしていて、他には肋骨や心臓、蛇や植物など得体のしれないものばかり。Relentlessシリーズは何が描かれているかわからないけど何か凄いデザインが特徴的で、ベリーは特にわからないんですよね。

ちなみにごく一部の初期の20%果汁の缶デザインだけ過去の50%果汁と同じ初期デザインを採用しているんです。

草が生い茂るこの感じがとても好きでした。50%果汁のほうはまた別途レビューしているのでそちらもぜひご覧ください。個人的にはこの植物デザインのほうが好きですね(*´ｪ`*)

みんなのRelentless DEVOTION 20% BERRY JUICED ENERGYの味・成分の感想・評価

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Relentless DEVOTION 20% BERRY JUICED ENERGYの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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