TIGER ARBUZI
ポーランドで発売されたレトロゲームデザインシリーズ2フレーバーのうちのひとつ、スイカフレーバーのTIGER ARBUZIです。
レトロゲームシリーズはポーランドとチェコで発売され、今回はポーランド版TIGER ARBUZIのレビューです。
TIGER ARBUZIの基本情報
メーカー | MASPEX |
---|---|
製造国 | ポーランド |
価格(購入時) | 4.5 PLN |
味 | スイカ |
総合評価 | ★★★☆☆ |
著者:エナジー・ドリン君
2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。
TIGER ARBUZIの味
開栓すると甘く爽やかな、まさに日本のスイカバーや日本人が感じるスイカ味らしい香りが広がります。
欧米では瓜の青臭さをスイカ味の特徴的な香りとすることが多いですが、TIGER ARBUZIはなぜか日本人ウケしそうなスイカバーの香りです。
口に含むと甘酸っぱいチェリー&ベリー、さらにザクロ果肉の弾ける酸味が広がり、続いてスイカバーの甘い香りが抜けていきます。
香りはスイカバーですが、味はスイカフレーバーではなく甘酸っぱいフルーツの風味のフルーツパンチに近い感覚です。フルーツパンチフレーバーにスイカの香りがする感じ。
それとこの「スイカバー」の香りを「スイカらしい香り」とイメージできるかどうかは国や地域ごとに若干異なりそうです。日本ではこの香りがお馴染みなのでほとんどの人がスイカの香りと認識するはず。
ポーランド人にもこの香りがスイカフレーバーをイメージしたものと認識されているとしたら面白いですね。
TIGER ARBUZIのエナジー成分
カフェイン160mg配合。果汁が20%含まれていて、りんご19%、スイカ1%となっています。
TIGER ARBUZIは糖分が通常の半分程度しか含まれていません。味はハーフシュガータイプとは思えないしっかりしたキャンディーフレーバーに仕上がっているので飲んでみて驚くはずです。個人的に砂糖を咲くなくしていく傾向は賛成で、TIGERシリーズは2020年以降この傾向が強いので好感が持てます。
TIGER ARBUZIのデザイン
ピンクと黄緑色のTIEGRロゴの組み合わせでスイカフレーバーのイメージカラーを演出。さらにドット絵のスイカが舞うデザイン。
なぜかマシンガンも降ってきて、背景にはこちらもドット絵のキャラクターが配置されたレトロゲームのようなイメージです。
レトロゲームエディションのような雰囲気のデザインで2フレーバーが同時発売。もうひとつのTIGER GRAPE POMEGRANATEはポーランドで購入することができずチェコで購入することができました。こちらのレビューもぜひご覧ください。
エナジー・ドリン君の独自評価
- フレーバー
- 香り
- 重さ
- 爽やかさ
- モグモグ感
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