TIGER BLUE SCREEN

TIGER BLUE SCREENの味

開栓すると吹き出すグリーンアップルの爽やかな香り。しっかり果肉の糖度を演出した香りで脚背にも期待が高まります。中身は香りの印象とは違う人工的なクリアグリーン。では飲んでみます。

口に含むと甘酸っぱいグリーンアップルの果肉の爽やかな甘味が広がります。果肉の甘味と酸味、爽やかな香りが抜けていき僅かに残留物が残る、爽快感と満足感のあるアップルフレーバーです。

TIGER公式ではアップルキウイフレーバーとしていますが、キウイ風味は「酸味からキウイの味を感じると思い込めば」ギリギリ感じなくもないですが、今回はアップル単一フレーバーと言ってもよいでしょう。

果実感があるようでないような絶妙なこのフレーバーは甘酸っぱい後味と香料が良く出来ているから。味自体はそこまでクオリティーが高いわけではなく香料がかなりリアル果肉を意識した作りになっています。味のバランスが整ってくれば無果汁とは思えない完璧なグリーンアップルになるはず。

TIGER BLUE SCREENのエナジー成分

カフェイン80mg、亜鉛3.75mg配合。TIGER BLUE SCREEN特有の成分として亜鉛を僅かに含んでいますが、これが何の意味があって配合されているのかは不明・・・。ブルースクリーンという商品名に関連するとコンピューター使用中のリカバリー用エナジードリンクのようにも思えますが、これは亜鉛と結びつきにくいなぁ。

TIGER BLUE SCREENのデザイン

パソコンのエラー画面、ブルースクリーンをイメージしたドットのフォントで構成されたデザイン。

頭が疲れている状態をブルースクリーンエラーとして演出していて、TIGER BLUE SCREENを飲んで脳を再起動しようという感じ。

エラー文の中の指示「PRESS POW3R I2 3ACK」はTIGERのキャッチフレーズ「POWER IS BACK」をオマージュした内容です。TIGERシリーズの缶上部には「POWER IS BACK」がはいっています。

今回はブルースクリーンエラーが書かれている部分にだけ「PRESS POW3R I2 3ACK」が記載されていました。

全体的にシンプルですがちょっとした飾り付けしすぎず、遊び心あるデザインは面白いですね。

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TIGER BLUE SCREENの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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