TIGER JUICY LINE KAKTUS

TIGER JUICY LINE KAKTUSの味

開栓すると甘酸っぱいグリーンアップル、キウイのような香りが吹き出します。香りからカクタスらしい青臭さはほとんどしません。では飲んでみましょう。

口に含むと最初に酸味の刺激が、続いてグリーンアップルの爽やかな風味とまろやかな甘味が広がります。さらに香りでは感じなかった香水のような青臭い風味が後から抜けていき、ここでカクタスらしい風味を楽しむことができます。

商品名は「TIGER JUICY LINE KAKTUS」ですがサボテン風味の再現度は低く、ベースフレーバーは滑らかな甘味のグリーンアップルフレーバーです。

後味に独特の青臭さがあるためかろうじて「TIGER JUICY LINE KAKTUS」と言えるかな、という程度。

一般的なスイカフレーバーやカクタスフレーバーのような爽やかな青臭さとは違い、TIGER JUICY LINE KAKTUSには甘い香水のような香りがあることがカクタスフレーバーに感じられないところです。

TIGER JUICY LINE KAKTUSのエナジー成分

カフェイン70mg配合。果汁は20%配合でりんご15%、ぶどう5%が含まれています。

糖分は通常の半分程度なのでカロリーが低めなのが嬉しいです。無糖のような軽さがなくてしっかり旨味も楽しめるのがTIGER JUICY LINEの特徴ですね。

TIGER JUICY LINE KAKTUSのデザイン

TIGER JUICY LINE共通でフレーバーカラーをメインカラーとして、メインカラーの濃淡でデザインが描かれています。

右側にはフレーバー名が入るのがTIGER JUICY LINE共通なのですが、前作のTIGER UFOのイメージを引き継いでいるためフレーバー名の「KAKTUS」ではなく「UFO」が入っているのがTIGER JUICY LINE KAKTUSだけの特徴です。

イラストもエイリアンやUFOや宇宙関連が多くてサボテンフレーバーをイメージするイラストがないのも面白いです。

反対側にはかろうじてひとつだけサボテンがありましたが、基本的にはUFOをイメージしたデザインですね。

2024年に発売された新しいシリーズでは背面に製品特徴のアイコンが縦に並びます。

ローカフェイン、サボテンフレーバー、缶リサイクル、ローカロリー、そして果汁20%配合のJUICY LINEであること。

これまでタイガーシリーズは複雑で凝ったデザインのものが多かったですが、2024年から総リニューアルしデザインがシンプルになりました。

カラフルでキレイだし、フレーバーごとにデザインが異なるのに4つがすべてまとまって見えるのが良いですね。店頭でも目立つしコレクションするのにも良い感じです。

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TIGER JUICY LINE KAKTUSの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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