TIGER NAKED LINE BLUEBERRY

TIGER NAKED LINE BLUEBERRYの味

開栓すると甘酸っぱいブルーベリーフレーバーらしい香りが広がります。中身はわかりやすいナチュラルなブルーベリーカラーです。では飲んでみましょう。

口に含むと酸味強めのブルーベリーフレーバーが広がり、甘酸っぱいブルーベリーの香りが抜けていきます。

砂糖不使用とは思えない自然なブルーベリー風味に驚きました。香料の出来が良いのも当然ですが果汁が20%も入っていると無糖でも風味が豊かになるのかもしれませんね。

さすがに濃厚濃密な果実感や果肉感があるとまでは言えませんが、それでも砂糖入りと遜色のない味わいが楽しめます。

後味は酸味が残る程度でクリアな飲み心地。それでいて人工甘味料の雑味をそこまで感じることなく飲めるのは酸味強めかつしっかりした香料があるからでしょう。

砂糖不使用でこの味ならフルシュガーのブルーベリーフレーバーは余程美味しくないと選ばなくなりそう。

TIGER NAKED LINE BLUEBERRYのエナジー成分

カフェイン160mg配合。果汁が20.1%含まれていて、りんご20%、ブルーベリー0.1%配合です。

炭水化物の欄に2gの表記があり、矢印が右の注釈を指しています。「糖分は砂糖ではなく果汁由来のもの」との注釈でした。

TIGER NAKED LINE BLUEBERRYのデザイン

ブルーベリーをイメージした光沢のあるブルー、TIGERのロゴは白背景の上に配置され、虎のシルエットが描かれたシンプルなデザインです。

フレーバーイメージを描く特徴的なデザインではないことから、TIGER NAKED LINEはブランドのメイン商品群なのだろうと推測します。

が、2024年末になっても公式サイトには2024年に発売された商品は一切掲載されておらず、終売になった商品が並んでいました・・・。

缶上部にはカフェイン配合量が「32mg/100ml」と表記されています。これは2024年1月1日以降は18歳未満には販売できないカフェイン配合量です。

2023年まで製造していた商品はほぼすべて終売となり、2024年からはカフェイン配合量規制の範囲内である「14mg/100ml」の商品を充実させてきたTIGERですが、TIGER NAKED LINEはこれまでの商品と同等のカフェイン配合量を維持した商品群で事実上大人向けのエナジードリンクとなっています。

TIGER NAKED LINEはこれらの6フレーバーが同時に発売されました。

ここまでフレーバーが充実していることや、チェコのTIGERシリーズのように定番シリーズが現在のポーランドにはないことから、カフェイン160mg配合のシリーズとしてTIGER NAKED LINEは定番化するのではないか？と推測していますが・・・。

ポーランドのTIGERは毎年数十種類の新作が発売されるので、その中でTIGER NAKED LINEの売れ行きが悪ければごっそり全て製造終了してしまうことも想定されます。次にポーランドへ行くときはどうなっているか楽しみです。

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TIGER NAKED LINE BLUEBERRYの味・成分の5段階評価
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