TIGER PARTY PASSION FRUIT DAIQUIRI

TIGER PASSION FRUIT DAIQUIRIの味

開栓すると酸っぱいパッションフルーツ果肉の香り、爽やかなオレンジ果肉の香りが広がります。グラスに注ぐとトロみを感じるテクスチャー。おぉ、これは期待できそう！では飲んでみましょう。

口に含むとクリアで爽やかなのにトロトロした舌触りが特徴的で、パッションフルーツ特有の酸味とバレンシアオレンジの爽やかな甘酸っぱい風味が広がります。

後から独特の化粧品のようなフローラルな香りが抜けていきます。この香りが特徴的で、フルーツの味わいとは少し別の香りとして感じられます。この香りだけが気になってしまいました。好き嫌いが大きく分かれそう。

しかしパッションフルーツ特有の酸味やオレンジ果肉の旨味などはリッチテイストでまさか砂糖不使用であるとは思えない美味しさです。今回はカクテルの「パッションフルーツダイキリ」をイメージして作られていて、ノンアルコールのパッションフルーツダイキリがあればまさにこの味と思えるほど。これが数量限定とは残念すぎます。

TIGER PASSION FRUIT DAIQUIRIのエナジー成分

カフェイン80mg配合。砂糖が使われていないので低カロリーで嬉しいです。

果汁は20%配合で、リンゴ19.4%、ライム0.5%、パッションフルーツ0.1%が含まれています。

TIGER PASSION FRUIT DAIQUIRIのデザイン

ブラックトップ、マットブラックにグレーで描かれたタイガーのシルエット、そしてタイガーロゴはマットゴールド。

落ち着いたラベンダーカラーでフレーバー名が入った高級感あるデザインです。エナジードリンクとは思えない雰囲気。まさにアルコール飲料のような見た目ですよね。

デザインもフレーバー名もアルコール飲料にしか見えないので、一応「0.0% ALC」のノンアルコールの記載もありました。

フレーバー名DAIQUIRIの上にはポーランド語で小さく「ゼロシュガー」の表記もあります。このリッチな風味がまさかゼロシュガーで実現しているとは信じられない・・・。

TIGER PARTY LINE発売から8ヶ月後、ポーランドで売れ残っていた在庫を運良くゲットできました。このデザイン、クオリティの高いフレーバーのシリーズが数量限定というのは非常に勿体ないですね。TIGERシリーズは毎年大量に新商品が発売されるペースの早さも驚異的ですが、発売から8ヶ月でほとんどの在庫がなくなっていたのも驚きでした。

※2024年11月末、チェコとスロバキアでもTIGER PARTY LINEの3フレーバーが発売されることになりました。ポーランドで終売になってから時間差でチェコとスロバキアで新商品として発売されることがよくあるのでポーランドで買い逃した人はチェコかスロバキアを狙うのは定石になりそうですね。

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TIGER PARTY PASSION FRUIT DAIQUIRIの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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