TIGER RASPBERRY MANIA

TIGER RASPBERRY MANIAの味

開栓すると甘酸っぱいベリーやチェリーキャンディーのような香りが吹き出します。中身の色は缶カラーと同じクリアなピンク色。それでは飲んでみましょう。

口に含むと甘いラズベリー、クランベリー、ブルーベリーなどのキャンディー系ミックスフレーバーが広がります。

意外にもベリー特有の酸味がなくて甘いキャンディーフレーバーで、果実感はないのにしっかり砂糖の旨味があって美味しくて驚きです。

本来はもっと酸味やラズベリーの旨味があったほうがリッチな味わいを楽しめるはずですが、それを差し引いても甘いラズベリーキャンディーを飲んでいる感覚が想像していたよりも数倍美味しかったんです。

冷蔵温度でも常温でもラズベリー風味もキャンディー風味も大きな変化がなく500ml最後まで飽きずに飲めるところも凄い。

シンプルな甘い味とラズベリーらしい香りがマッチして完成度の高いラズベリーキャンディー味を作り上げているんですねぇ・・・。

このラズベリーキャンディー味の再現は簡単そうですが、500mlを最後まで飲める砂糖たっぷりの味わいなのにこ最後まで安定した美味しさのまま飲み続けられるフレーバーはそんなに多くないと感じます。

TIGER RASPBERRY MANIAのエナジー成分

カフェイン160mg、タウリン2000mg配合。無か自由かなと思ったら僅か3%ですがリンゴ果汁が含まれています。

TIGER RASPBERRY MANIAのデザイン

ビビッドなピンクをメインにライムグリーンを組み合わせたデザインで、色だけで見るとリアルなラズベリーの赤いイメージとは違い、ポップでビビッドなラズベリーキャンディーフレーバーをイメージしやすい色合いです。

オリジナルラインなので凝ったイメージではなくオーソドックスな虎の顔があるだけのデザイン。デザインにこだわりがないシンプルなものなので見た目はインパクトがありませんが、飲んでロングセラーとして続いていることがわかりました。このデザインでも普通に売れそうです。

裏面はTIGERロゴは横向きになっていて、シンプルで派手なデザインとは言えませんがこの横にまとめたロゴもコンパクトで好きです。ポーランドとは違うデザインがこのときのチェコ、スロバキア製品の特徴です。

TIGERシリーズは期間限定商品などのデザインがどれも凝ったものが多く、それらと比べると今回の昔からの定番商品となるオリジナルシリーズのデザインががやや古臭く感じてしまうのが難点か・・・。

みんなのTIGER RASPBERRY MANIAの味・成分の感想・評価

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TIGER RASPBERRY MANIAの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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