TIGER WHITE MYSTERY

TIGER WHITE MYSTERYの味

開栓すると甘いストロベリーのような香りと甘いクリームの香りが混ざった、日本のミルキーの飴が思い浮かぶような香りが吹き出します。さらにグラスに注いで驚くコーラのような黒みのある茶褐色。ブルーベリー系っぽくも見えますが、どんな味なんでしょう！？

口に含むと甘酸っぱいストロベリー、ブルーベリー、プラム、レーズンのような味わいが広がり、続いて程よい甘味とコクのあるヨーグルトのような味わいが後味に残ります。

わかりやすく単純にフレーバー名をつけるならストロベリーミルクとかブルーベリーミルクのような感じかもしれませんが・・・。

個人的にはストロベリーソースやブルーベリーソースの入ったギリシャヨーグルトのような味わいに感じました。乳酸菌の酸味はなくさっぱりしたヨーグルトで、日本にありがちな乳酸菌飲料タイプの味ではありません。個人的には乳酸菌飲料の酸味よりコクのあるギリシャヨーグルトタイプのほうがさっぱりしていて好きです。

これが数量限定商品で、しかもポーランドでしか買えないのがもったいない・・・！

リッチな味わいで冬限定のレッドブルウィンターエディションシリーズとして発売されてもおかしくない深みのある美味しさです。

飲んだ人それぞれに思い浮かぶ味がありそうなミステリアスなフレーバーなので多くの人とこの味がどんな味か語りたくなります。

タイガー公式では明確なフレーバー名には触れておらず、「炭酸入りのフルーツフレーバー」とだけ言及していますが、ポーランドの皆さんはどんな味に感じたのでしょう！？気になりますね。

TIGER WHITE MYSTERYのエナジー成分

カフェイン70mg配合。糖質は一般的なエナジードリンクの半分以下のハーフシュガータイプで、リンゴ果汁が20%含まれています。

タイガーシリーズは砂糖の量を圧倒的に減らして果汁を含むことで低糖質と美味しさを両立する商品が増えてきました。これによって低カロリーになるし血糖値上昇リスクも抑えられるし飲みやすくて良いですよね。

TIGER WHITE MYSTERYのデザイン

近くでずっと見ていると目がおかしくなるストライプ。タイガーロゴが遠くから見るとはっきり見える面白いデザインです。フレーバー名部分は「？」が入っていて、商品名やシリーズの記載も一切ありません。

商品名は他のタイガーシリーズと同様に裏面の栄養成分表示部分に記載されているので裏を見ると「TIGER WHITE MYSTERY」とわかります。しかしこの謎を極めたデザイン、面白いですよね。つい手に取ってしまいます。

2024年の夏にポーランドへ行ったときは埃を被って処分棚に押し込められるくらいだったので発売から3ヶ月でほぼなくなっていく感じ。

タイガーシリーズは新作が次々と発売されるため商品のサイクルが異様に早いです。これまで色々な国に行って見てきた中で最も早く売り切れて新作が出続けるのがタイガーシリーズと感じています。

缶裏面のこのロゴは2024年1月1日から始まったポーランドのカフェイン配合量規制に対応したマークです。

1缶に70mgしかカフェインが含まれていないのはこの規制の数値以下にしているためです。

さらに下のフレーバー部分は「？」マークがついていて「MYSTERY FLAVOR」になっていました。普通はここにフレーバー名とフレーバーイメージのアイコンが入っています。

ちなみにその下のリサイクルマークに記載されている「ALUMINUM IS BACK」はタイガーシリーズのキャッチフレーズ「POWER IS BACK」に掛けた言い回しで細かいところまで面白いですね。

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TIGER WHITE MYSTERYの味・成分の5段階評価
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