TIGER ZERO SUGAR CLASSIC

TIGER ZEROの味

開栓すると吹き出す王道系フレーバーの香り。僅かにケミカル臭がするのはフルシュガー版と少し違うところかな。では飲んでみます。

口に含むと甘酸っぱくケミカル風味が加わった王道系フレーバーです。ヨーロッパのオリジナルゼロはたいてい甘味を抜い酸っぱくさっぱりした味であることが多いですが、TIGER ZEROは意外と甘酸っぱさを残していて重みも残っているため飲みごたえがあります。

「砂糖が入っていないから甘くない味」という至極真っ当な考え方の無糖王道系フレーバーが多いヨーロッパでは珍しい、無糖らしくないしっかりした味わいが楽しめます。そのため人工甘味料の雑味も極力抑えた味わいでした。

ケミカル風味は飲んでいくうちに自然と慣れてきて酸味際立つ王道系フレーバーに。ゼロシュガーなのにフルシュガーらしい味わいを楽しめるヨーロッパらしくない王道系フレーバーが好きな方にぴったりの一本です。

TIGER ZEROのエナジー成分

カフェイン80mg配合。公式サイトにはタウリンが含まれているような記載がありますが、商品本体にタウリンの記載はありませんでした。

リニューアルしたTIGER ZERO SUGAR CLASSICもエナジー成分に変更なし。ごく僅かに微量成分の量が増えたり減ったりしていますが誤差の範囲内のレベル。

TIGER ZEROのデザイン

まずは旧デザインとなるTIGER ZEROのデザインから。白をメインカラーに青の組み合わせでシュガーフリーであることがわかりやすいクラシックな色合い。

定番商品らしいオーソドックスなシリーズ共通のデザインに黒い「ZERO」を補足するように赤いポーランド語の「ノンシュガー」表記が目立つように併記されています。

この当時はゼロシュガーのフレーバーはほぼなかったためただの「ZERO」表記でも問題ありませんでしたが、2023年6月以降一気にゼロシュガー商品を拡充。

それに伴って「TIGER ZERO」から「TIGER ZERO SUGAR CLASSIC」へと商品名を変更。

デザインも2023年6月頃から登場したTIGER ZERO SUGARシリーズと共通化してマットな質感に、TIGERロゴは黒いシャドウを追加してくっきり目立つようになりました。

新旧のデザインを比較するとこんな感じ。色は2023年6月以降の淡いパステルカラーを採用するTIGER ZERO SUGARシリーズに合わせたことで雰囲気が少し変わっています。

マットな質感と落ち着いた柔らかな色合いが高級感があり個人的には新しいTIGER ZERO SUGAR CLASSICの質感のほうが好きですです。

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TIGER ZERO SUGAR CLASSICの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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