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HYPER ZONe WHITE SODA

投稿日:2025年3月21日|最終更新日:2025年4月 3日
HYPER ZONe WHITE SODA

2025年4月8日発売、HYPER ZONe WHITE SODAのレビューです。

2024年2月27日に発売されたHYPER ZONe WHITE PEACEからリニューアルされた商品で、味・成分は変わらず商品名とデザインを変更することで味をイメージしやすくなったことで普段エナジードリンクを飲まない人たちにも親しみやすいデザインへと変わりました。

HYPER ZONe WHITE SODAの基本情報

メーカーサントリーフーズ
製造国日本
価格(購入時)203 JPY
カルピス乳酸菌飲料系
総合評価★★★☆☆

著者について著者:エナジー・ドリン君

2001年頃、在米時にダンスシーンを通じてエナジードリンクに出会い感動。 帰国後日本ではネタ飲料扱いだったエナジードリンクの本当の魅力を伝えるために2013年総合サイトを開設。 エナジードリンクマニアとして改めてエナジードリンクを真剣に飲み始め、各国で狩りをして飲み集めたコレクションは世界7,000種類以上。 メディア取材を受ける評論家や専門家としても活動中。

HYPER ZONe WHITE SODAの味

開栓すると甘く爽やかな乳酸菌飲料の香りが吹き出します。中身は白く濁ったカルピスのような色合い。では飲んでみましょう。
HYPER ZONe WHITE SODAの味
口に含むと甘くクリーミーで清涼感ある炭酸乳酸菌飲料フレーバーが広がります。適度な甘味とコクがあり、炭酸の爽快感がマッチして飲みやすいのが特徴です。

後味は乳酸菌飲料特有の残留物と甘味が程よく残りしつこくない飲み心地。冷蔵温度で爽やかな甘味と後味を楽しむことができるでしょう。個人的には氷を入れず飲んだほうが満足感高めに飲める気がします。

HYPER ZONe WHITE SODAのエナジー成分

HYPER ZONe WHITE SODAのエナジー成分
カフェイン150mg、アルギニン400mg配合。前作からエナジー成分の変更はありません。糖分が54.8gも含まれているため飲み過ぎには注意したいですね。
⇒エナジードリンク 体に悪いランキング

HYPER ZONe WHITE SODAのデザイン

今回のHYPER ZONe WHITE PEACEからHYPER ZONe WHITE SODAへのリニューアルの目的は「味わいがより想像しやすいネーミングとデザイン(プレスリリースより)」にすることでした。

以前までのZONeの特徴でもあった「中身を少し変えて缶上部のバージョン表記を変えるスタイル」とは違い、今回は商品の方向性をガラッと変えたリニューアルです。

というわけで新しいデザインになったHYPER ZONe WHITE SODAを見てみましょう。
HYPER ZONe WHITE SODAのデザイン
「WHITE SODA」という商品名とポップなドット柄のデザインや青・白の色の組み合わせ、そしてグラスに注がれたイメージを見れば誰もが中身の味を想像できるデザインだと感じます。

商品名「WHITE SODA」の下には「乳性ソーダ」も明記したことで炭酸乳酸菌飲料フレーバーであることもわかりやすいですね。
HYPER ZONe WHITE SODAのデザイン
グラスの周囲に炭酸の気泡が揺れ舞う演出も炭酸入り商品によく使われるデザインで伝わりやすいと言えます。

HYPER ZONe WHITE SODAのデザイン
とは言え、これまでのダークでクール、どこか怪しげで含みを持たせた中二病の代名詞とも言える「ZONeらしさ」は完全になくなりました。この点についてはSNSを見ているとリニューアル後のZONeの方向性に対して疑問の声が見受けられたのも事実です。

新旧デザイン比較と考察

あえてエナジードリンクらしさとは真逆にいってみた

ということで旧作のホワイトピースとデザインを比べてみました。

旧作のホワイトピースはエナジードリンクらしく細かいことまで語らずに消費者に想像させる世界観が上手く表現できていて、エナジードリンクらしい雰囲気は比較するまでもなく旧作のほうが優れています。
HYPER ZONe WHITE SODAのデザイン
逆に言えば新しくなったHYPER ZONe WHITE SODAは「わかりにくいエナジードリンク特有の表現」とは真逆の「味わいがより想像しやすいネーミングとデザイン(プレスリリースより)」という点は間違いなく表現できていると言えます。

今回の施策がこれまでよりもより幅広い消費者にリーチできるとしたらリニューアルは成功でしょう。

今回のリニューアルはZONeがリブランドしたかのような印象でインパクトがかなり大きかったので昨今のエナジードリンクにおけるデザインや表記方法について少し掘り下げて考えてみました。

フレーバーがわかりにくい中二病表現が一般層にどれだけ届いているのでしょう?

元祖厨二病ネーミングのモンスターエナジーも海外では一部の明らかに味がイメージしにくい商品に追記する形で中身の味を記載するようになったものもあります。

現在アメリカでは大量の新興ブランドが誕生し猛烈にシェアを拡大している上に、それらのほぼすべての商品はフレーバーが明確です。わかりやすさに加えてこれまでエナジードリンクに興味がなかった層にもアプローチできる手法を用いて爆発的に知名度を上げています。どの新興ブランドもカッコよさとわかりやすさが両立している印象が強いです。

日本の消費者にとって何が最適なのか、もっとファンを広げられのではないか、の答えはどこに?

アメリカ向けにフィットした新しいアプローチをするアメリカの新興ブランドについて少し触れましたが、では日本で幅広い層に購入してもらうにはどんな方法が良いのでしょうか?既にエナジードリンクを常飲する一部の人たちだけではなくもっと幅広い層へアプローチするためには?そのテストのひとつが今回のリニューアルなのでしょう。

個人的には今回のリニューアルはとてもわかりやすくて良いと思う一方で、これまでZONeが築き上げてきたブランドイメージが極端に変わりすぎているので、ここから少し揺り戻したデザインで落ち着くのがベストかなと思います。

エナジー・ドリン君の独自評価

フレーバー
香り
重さ
爽やかさ
モグモグ感

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