ZONe FIREWALL

ZONe FIREWALLの味

赤い缶から出てくる草系の緑色。真っ赤な缶なのに中身は緑か・・・。グラスに注ぐ前の印象と全然違いますね。

口に含むとまろやかでクリーミーな甘味と香り。メロンキャンディーやメロンクリームソーダのような甘味ですが、味と香りにアクセントや変化がないため何味かよくわからない甘い飲み物を飲み続ける感覚になります。特に味わえば味わうほど答えから遠ざかる感じ。

もう少しクリーミーで甘い香りが強ければメロンクリームソーダのようにも感じると思いますが、この辺のパンチが弱すぎて味の特徴が掴みにくいのと人工的な甘味が変化なく続くので500mlではちょっと飽きてしまうかも。

甘味が濃いわけではありませんが、あえて氷を入れて味を薄めるくらいのほうが飲みやすいかもしれませんΣ(´∀｀；)

ZONe エナジードリンク FIREWALLのエナジー成分

カフェイン75mg、アルギニン500mg、パラチノース5gなどを配合。同時発売されたZONeエナジーオリジナルVer. 1.0.0よりもアルギニンが250mg少ないですね。

最初に発売されたZONe β版ver.0.8.5からVer. 1.0.0になったZONeオリジナルはアルギニンが増量されたのですが、今回レビューしているFIREWALLはなぜか変化なし。

カフェイン量は比較的少なめ。レッドブル185ml(80mg配合)よりも少ないのでカフェイン中毒等は気にしなくてもよさそうです。500mlのZONe FIREWALLを短時間に何本も飲むのは無理ですしね。

ちなみにZONeオリジナルver.1.0.0のレビューでも書きましたが、デジタルネイティブ向け商品のように見えるもののそこに特化したスマート系成分等は入っておらず、ゲームのパフォーマンス向上効果等は期待できないでしょう。

実際の効果はほとんどなくても商品コンセプトに合う成分が少しでも入っていると面白さが増すのでここはβ版から引き続きちょっと残念。

ZONe エナジードリンク FIREWALLのデザイン

真っ赤な缶に青白く光る電源マーク。FIREWALLという商品名もデジタル系コンテンツによく触れるユーザー向けの商品としてマッチしていて面白いですね。

缶裏面には「超没入エナジードリンク」を謳うZONeのイメージとQRコード、SNSロゴが並びます。

エナジードリンクによくあるポエムがなくシンプルなデザインは個人的に好きです。

そしてZONe ver.1.0.0になり全国販売を機に採用されたブラックトップ、ブラックタブ。これまで日本のエナジードリンクにはなかったカラートップです。これで一気にエナジードリンクらしく見えますよね。

とは言え赤い缶デザインの中にブラックが差し色で入っていたらもっとマッチした印象になっていたかも。ver.1.0.0のこのデザインならレッドトップ・レッドタブでもアリだと思います。

SNSでは多くの著名人とのタイアップによる拡散に成功しているZONeエナジードリンク。今後店頭の売り場面積を維持することができるのか、リピーターはしっかりついてくるのか、注目していきましょう。

みんなのZONe FIREWALLの味・成分の感想・評価

感想・評価の投稿

名前

コメント

ZONe FIREWALLの味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

Captcha:

画像の中に見える文字を入力してください。

口コミ