ZONe mad hacker

薄いグレープフレーバー

中身はくすんだ暗いパープル、そしてグレープジュースの香りがほんのりと広がります。では飲んでみましょう。

味は香り通りの甘いグレープフレーバー。甘く落ち着いた味で酸味や渋味がなく平坦な味わい。グレープ果汁2%配合ですが果実感や果肉感はなく、ファンタグレープのような炭酸砂糖ジュース系のグレープ味ですね。

果実感のない人工的なグレープフレーバーでももっと濃厚なぶどう味で攻めるエナジードリンクもある中、ZONeマッドハッカーは甘さはあるものの控えめな印象です。

エナジードリンクに「濃い味・濃い香り・ケミカル感」などを期待する人は日本では多く、ファンタグレープのような控えめな味に対してパンチがないという感想も多くなりそう。

とは言え糖質たっぷりの甘味があることは間違いないので氷を入れて甘味と爽快感が楽しむのがオススメです。

酸味や渋味、香料の調整でもっと濃厚で旨味やパンチのあるグレープフレーバーは作れたと思います。トロピカルフルーツフレーバーのZONe ユートピアがあるくらいですからね、あえてこの作り物感を出したのかもしれません。

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ZONe mad hackerのエナジー成分

カフェイン75mg、アルギニン500mg、ゆっくりエネルギーとして使われるパラチノース5gも配合されています。ZONeシリーズ共通のエナジー成分ですね。そしてあまりリアルな味わいは感じられませんでしたがぶどう果汁2%配合です。

Ver1.0.0共通の配合量ではありますが、「マッドハッカー」というくらい特徴的な製品なのでカフェインが他よりも少し多いとか、覚醒作用のあるハーブを加えたりするとより特徴的なエナジードリンクになったかなと思います。

ZONe mad hackerのデザイン

赤い電源ロゴが光りバグったようなドットのブレ、コードが書かれた画面が背景に描かれるまさに「マッドハッカー」という商品名にぴったりのデザイン。

「HACKED」のアラートが良いですね。ちなみにZONe主催のプログラミングコンテスト「HELLO SPACE」が行われるそうです。

マッドハッカーという商品名、缶デザイン、プロモーションがマッチして商品価値が高まる、これまで日本のエナジードリンクにはなかったマーケティング良いですよね、こういうの見るの好きです(*´艸｀*)

ハッカー専用エナジードリンクとして、やっぱりハッカー向け成分にもこだわってほしかったな～。配合量は極微量で効果なんてなくてもいいので、配合成分を見て楽しむエナジードリンクならではのエンタメ性を期待しちゃいます。

画面の黒と緑の世界に没入する感じ、個人的に何となく共感できます(ｕ_ｕ*)ZONe FIREWALLと並べて店頭に陳列されたら良いですね。

マッドハッカーはこれまでで一番「デジタルパフォーマンスエナジー」にマッチした商品に仕上がったのではと思います。

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みんなのZONe mad hackerの味・成分の感想・評価

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ZONe mad hackerの味・成分の5段階評価
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