ZONe エナジードリンク Ver. 3.0.0

ZONe エナジードリンク Ver. 3.0.0の味

香りはこれまでのZONeオリジナルと同じ甘い王道系フレーバーの香り。色もこれまでと違いはありませんね。

飲んでみると、ベースとなる味・香りに変化はなさそうな感じますが、これまでのZONeオリジナルよりもどことなく落ち着いた印象。

前作よりも酸味がまろやかになって刺激は控えめになったのかな？香りは飲んだあとも持続して芳醇な風味を維持しているのはZONeシリーズ共通で変化はなさそうです。

バージョン3.0.0になって大きな味の変化はありませんが、パンチが効いていないようにも感じるので飲み比べしてみましょう。

Ver. 2.2.0 type-TとVer. 3.0.0の飲み比べ

左が旧作Ver. 2.2.0 type-T、右が新作Ver. 3.0.0です。

飲み比べてみると旧作Ver. 2.2.0 type-Tは甘味も酸味もしっかりしていて飲みごたえあり。Ver. 3.0.0を飲んでからVer. 2.2.0 type-Tを飲むと改めて旧作の風味の濃さやパンチの強さのようなものを感じます。

とは言えVer. 3.0.0が薄味にはなっているわけではないので酸味と香料のバランスの違いかな、Ver. 3.0.0は酸味の刺激が足りない感じ。その結果Ver. 3.0.0は落ち着いてまろやかな甘さを感じるようになった印象です。

マイナーアップデートだったVer. 2.2.0 type-Tと今回のVer. 3.0.0の違いは成分の追加だけでなく味の変化があることも関係しているのかな？

ZONe エナジードリンク Ver. 3.0.0のエナジー成分

カフェイン150mg、アルギニン1000mg、前作から調味料として配合されたタウリンと今回新たに加えられた高麗人参配合。

ZONe エナジードリンク Ver. 3.0.0のデザイン

電源ロゴが過去最大サイズ、缶正面の横幅いっぱいにまで大きくなり存在感がすごい。ちょっと大きすぎない？Ver.2以前で見られた余白のバランスが崩壊するほどの大きな電源ロゴとエフェクトが特徴的。

これまでバージョンが表記されていた缶上部にはカフェインと今回追加された高麗人参が記載されていて、裏側にはVer. 3.0.0が記載されていました。タウリンに関してはVer. 2.2.0 type-Tでレビューした通り今回も大きく記載されることはありませんでした。

Ver. 3.0.0からは「ZONe」の下に大きく「ENERGY」が入り、バージョン情報もここに記載されています。ロゴサイズや文字周りの余白・バランスはVer. 2までのほうが好みだったかな。

裏面の成分やバーコード部分はコンパクトにまとまり、以前までZONeシリーズにあったバーコード装飾や「Dive to ZONe」など遊びゴコロあるデザインはなくなりシンプルに。

個人的には今回のVer. 3.0.0のように情報が整然とまとまっているのも好きです。

前回のVer.2系マイナーアップデートと今回のVer.3系メジャーアップデートの明確な違いはよくわらず。大きくバージョンが変わるときは飲んだときにもう少し変化や進化などが体感できると飲む楽しさも増えそうですね。今後のアップデートにも期待したいと思います。

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ZONe エナジードリンク Ver. 3.0.0の味・成分の5段階評価
★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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